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株式会社クレディセゾン第98回無担保社債0.629%に決定!

申込単位が10万円単位の小口で買い付けがでます。クレディセゾンの社債利率年0.629%に決定!

株式会社クレディセゾン第98回無担保社債0.42%~1.02%

商品名株式会社クレディセゾン第98回無担保社債
発行体株式会社クレディセゾン
発行体格付けA+(R&I)
期間5年
利率年0.629%
申込単位額面10万円以上、10万円単位
売出価格額面金額の100%
申込期間2024年1月18日~1月30日
受渡日2024/1/31
満期償還日2029/1/31
利払日毎年1/31・7/31

格付け表(参考資料)

格付け表画面

個人向け国債とクレディセゾン債の利金の比較

クレディセゾンの社債利率年0.629%に決定したので、個人向け国債5年固定とで利金の比較を計算します。カッコ内は税引後の数字となります。

商品個人向け国債5年固定154債株式会社クレディセゾン
金利年0.18%年0.629%
10万円900円
(717円)
3145円
(2506円)
100万円9000円
(7171円)
31450円
(25060円)
300万円27000円
(21514円)
94350円
(75182円)
500万円45000円
(35858円)
157250円
(125304円)
1000万円90000円
(71716円)
314500円
(250609円)

個人向け国債の発行体は日本国政府、株式会社クレディセゾンはクレディセゾンが発行体となるので、安全性はもちろん個人向け国債。個人向け国債は元本が保証されている商品に対して、クレディセゾンは一企業となり、信用リスクを引き受ける商品ですから、一概に比較は出来ません。しかし、個人向け国債5年固定の154回債の利率は年0.18%に留まり、仮に1000万円の買い付けをしても受け取れる利金は9万円(税引前)、クレディセゾン債ならば約31万円(税引前)の利金が受け取れます。

今回、クレディセゾン債が10万円から買い付け出来るので小口になり手軽に活用出来ます。同時期にソフトバンク債年1.24%の利率で10万円から買い付けできるので比較してみてください。

仮条件での利金の比較

利金の比較を計算してみます。クレディセゾン債は最低値・中央値・最高値で計算しています。個人向け国債は12月に募集された153回個人向け国債5年固定となります。カッコ内は税引後の数字です。

商品個人向け国債5年固定153回債株式会社クレディセゾン株式会社クレディセゾン株式会社クレディセゾン
金利0.25%0.42%0.72%1.02%
10万円1250円
(996円)
2100円
(1673円)
3600円
(2868円)
5100円
(4063円)
50万円6250円
(4980円)
10500円
(8366円)
18000円
(14343円)
25500円
(20319円)
100万円12500円
(9960円)
21000円
(16733円)
36000円
(28686円)
51000円
(40639円)
300万円37500円
(29881円)
63000円
(50201円)
108000円
(86059円)
153000円
(121918円)
500万円62500円
(49803円
105000円
(83669円)
180000円
(143433円)
255000円
(203196円)
1000万円125000円
(99606円)
210000円
(167338円)
360000円
(286866円)
510000円
(406393円)

クレディセゾン債は社債になるので、国債とは一概に比較は出来ませんが、格付けはA+(R&I)と高格付けに位置しており、円建ての社債なので為替リスクもなく、発行体の信用リスクだけは負う事になります。

仮に、1000万円の買い付けで個人向け国債5年固定だと12万5千円(税引前)、クレディセゾン債の最低値では21万円(税引前)、中央値で36万円(税引前)、最高値では51万円(税引前)と1.68倍から4.08倍の差となります。

信用リスクを考慮しても買い付けを検討しても良いかもしれません。ただし、最低値の年0.42%位だと定期預金でも探せば0.4%位の金利はあるので、年0.7%は欲しい所です。

また、今回クレディセゾン債を勧める理由に買い付け単位が額面10万円からとなり、これまで額面100万円からしか購入できない社債の中で、一気にハードルが下がったと感じます。はじめは、最低買い付け額の10万円でも良いと思います。

今まで、元本割れを恐れるがあまり、定期預金のみの運用の人でも、信用リスクはあるものの、今回のクレディセゾン債は検討の余地がありと考えます。

また、2024年からNISA制度がリニーアルされましたが、社債や国債は対象外の金融商品ですから、人気がないかもしれません。しかし株や投資信託はハイリスクハイリターンの商品です。ローリスク・ローリターンながら元本を減らさずに「チャリン・チャリン」と利金が入ってくる社債は日本人には合っているのではないかと考えます。

政府も、社債や債券をNISAの対象商品に入れてくれたらと願わずにはいられません。

クレディセゾンのIR一部 (参考資料)

参考資料(2024年1月10日現在)

株主名比率%
日本マスタートラスト
信託銀行
19.64
自社11.21
日本カストディ銀行8.28
スガル銀行4.43
大和証券グループ本社4.34
時価総額5003億円
PBR6.9倍
PBR0.68倍
利回り3.71%
自己資本比率16.22023.4.9決算

スクリーンショット 2024-01-13 121908
8253クレディセゾンの月足チャート

社債は元本保証の商品ではありません。投資をする際は自己責任でお願いします。