個人向け国債は毎月購入でき発行後1年経過すればいつでも国の買取による中途換金が可能です(元本割れのリスクなし)1万円から購入できます。
個人向け国債 変動10年 第168回 概要
変動10年が2024年3月募集金利は高金利の0.47%の超高金利で魅力高!
個人向け国債変動10年(第168回) | |
---|---|
利率 | 0.47%(税引前)0.3745195%(税引後) |
基準金利 | 0.71% |
募集期間 | 令和6年3月7日から3月29日 |
発行日 | 令和6年4月15日 |
利払い日 | 毎年4月15日・10月15日(年2回) |
償還日 | 令和16年4月15日 |
募集価格 | 額面金額100円につき100円 |
償還金額 | 額面金額100円につき100円 |
買付け単位 | 1万円以上、1万円単位 |
中途換金 | 発行後1年経過すれば、いつでも中途換金可能 (直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685の中途換金調整額差し引かます。) |
- 中途換金の特例,保有者が亡くなった場合や大規模な自然災害の被害を受けた場合は、発行から1年経過しなくても中途換金が可能です。
参考)個人向け国債10年変動適用利率一覧はコチラ
変動金利10年満期個人向け国債過去の発行条件・利率(財務省HP
個人向け国債(変動10年)第168回受取利子シュミレーション
購入金額100万の場合
発行日R06.4.15
償還日R16.4.15
利子支払期 | 基準金利 | 適用金利 | 受取利子(円) |
---|---|---|---|
R06.10.15 | 0.71% | 0.47% | 2350円 |
●シュミレーションは目安になります。
●財務省の個人向け国債ホームページでシュミレーションは出来ます。(購入、中途換金)
初回利子の計算方法が変更
平成28年4月募集より個人向け国債初回利子計算方法が変更
旧方式の場合、初回利子は発行月の6ヶ月後の15日一律6ヶ月分の利子が支払われていましたが発行日が15日や16日となるケースがあり利子計算期間が6ヶ月に満たない日数分の利子相当額を購入時に支払っていました。
新方式の場合、実際に保有する期間に対応した利子を国が支払う方法に変更されました。
例)5年固定債のシュミレーションをご覧ください。
利子支払期 | 基準金利 | 適用金利 | 受取利子(円) |
---|---|---|---|
H28.11.15 | 0.10% | 0.05% | 248円 |
H29.5.15~H33.5.15 | 0.10% | 0.05% | 250円 |
初回の利子額とその後の利子額が変わっています。
新方式の方が分かりやすくなりました。
個人向け国債の金利最低保証利率
28年1/末に日銀の黒田総裁が掲げたマイナス金利政策により債券市場は下落しております。しかしながら個人向け国債は他の債券と制度が違いマイナス金利になることはありません。
債券市場がマイナスでも個人向け国債は債券市場で売買されるのではなく、国の制度により最低金利が保証されています。10年変動5年固定、3年固定いずれも下限金利0.05%が保証されています。
つまり、元本割れすることはなく現状は下限金利の0.05%に留まっていますが、10年変動は今後利率はプラスにしか転じないことになります。
個人向け国債10年変動の魅力!!
28年1月にマイナス金利政策に伴い債券市場は下落し、個人向け国債も下限金利の0.05%が当たり前の状況が続きましたが、
平成30年2月募集の個人向け国債、利子の基準金利は10年固定利付国債の入札結果から算出された金利は0.09%となり(0.09%×0.66=0.0594%)10年変動の初回利子適用利率は年0.06%と0.01%上昇しました。わずか0.01%ですが個人向け国債10年変動の魅力が発揮されたと感じます。
平成30年10月募集、第103回債の基準金利が0.14%となり
適用金利は0.09%と上昇しました。変動10年の威力を感じますね
個人向け国債10年変動の仕組み
個人向け国債 固定5年(第156回)概要
個人向け国債固定5年(第156回) | |
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利率 | 0.33%(税引前)0.2629605%(税引後) |
基準金利 | 0.38% |
募集期間 | 令和6年3月7日~29日 |
発行日 | 令和6年4月15日 |
利払い日 | 毎年4月15日・10月15日(年2回) |
償還日 | 令和11年4月15日 |
募集価格 | 額面金額100円につき100円 |
償還金額 | 額面金額100円につき100円 |
買付け単位 | 1万円以上、1万円単位 |
中途換金 | 発行後1年経過すれば、いつでも中途換金可能 (直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685の中途換金調整額差し引かます。) |
- 中途換金の特例,保有者が亡くなった場合や大規模な自然災害の被害を受けた場合は、発行から1年経過しなくても中途換金が可能です。
個人向け国債(固定5年)第156回受取利子シュミレーション
購入金額100万の場合
発行日R06.4.15
償還日R11.4.15
利子支払期 | 基準金利 | 適用金利 | 受取利子(円) |
---|---|---|---|
R06.10.15 | 0.38% | 0.33% | 1650円 |
R07.4.15~R011.4.15 | 0.38% | 0.33% | 1650円 |
受取利子
1650円×1=1650円(初回)
1650×9=14850円
合計⇒16500円
個人向け国債固定3年(第166回)概要
個人向け国債固定3年(第166回) | |
---|---|
利率 | 0.16%(税引前)0.1274960%(税引後) |
基準金利 | 0.19% |
募集期間 | 令和6年3月7日~3月29日 |
発行日 | 令和6年4月15日 |
利払い日 | 毎年4月15日・10月15日(年2回) |
償還日 | 令和9年4月15日 |
募集価格 | 額面金額100円につき100円 |
償還金額 | 額面金額100円につき100円 |
買付け単位 | 1万円以上、1万円単位 |
中途換金 | 発行後1年経過すれば、いつでも中途換金可能 (直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685の中途換金調整額差し引かれます。) |
- 中途換金の特例,保有者が亡くなった場合や大規模な自然災害の被害を受けた場合は、発行から1年経過しなくても中途換金が可能です。
固定金利型3年満期個人向け国債過去の発行条件・利率(財務省HP
個人向け国債(固定3年)第166回受取利子シュミレーション
購入金額100万の場合
発行日R06.4.15
償還日R09.4.15
利子支払期 | 基準金利 | 適用金利 | 受取利子(円) |
---|---|---|---|
R06/10/15 | 0.19% | 0.16% | 800円 |
R07/4/15~R09/4/15 | 0.19% | 0.16% | 800円 |
受取利子
800円×1=800円(初回)
800円×5=4000円
合計=4800円
インターネットによる買付けが出来る金融機関一覧
個人向け国債の購入がネットで可能な金融機関とキャンペーンの一覧(50音順)
2023年12月8日現在
ネット取扱い金融名 | 国債キャンペーンの有無 |
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安藤証券 | - |
SBI証券 | ○ |
岩井コスモ証券 | - |
SMBC日興証券 | - |
OKB証券 | - |
光世証券 | - |
大和証券 | ○ |
東海東京証券 | - |
東洋証券 | 〇 |
野村證券 | ○ |
マネックス証券 | - |
みずほ証券 | ○ |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 〇 |
楽天証券 | - |
三井住友銀行 | SMBCグリーンプログラム |
りそな銀行 | - |
大分銀行 | - |
大垣共立銀行 | - |
関西みらい銀行 | - |
十八親和銀行 | - |
中国銀行 | - |
西日本シティ銀行 | - |
広島銀行 | - |
福岡銀行 | - |
北陸銀行 | - |
北海道銀行 | - |
横浜銀行 | - |
トップページにて個人向け国債のキャンペーンを開催している金融機関を掲載おります。
個人向け国債の取り扱い金融機関
証券会社、都市銀行、地方銀行、信託銀行、第二地方銀行、農林中央金庫、農林協同組合、農林協同組合連合会、信用組合、信用金庫、労働金庫、ゆうちょ銀行と全国の金融機関1047社での取り扱いをしています。
電話で購入が可能な金融機関は
証券会社
●アーク証券、●藍澤証券、●あかつき証券、●阿波証券、●安藤証券、●石動証券、●いちよし証券、●今村証券、●岩井コスモ証券、●臼木証券、●エイチ・エス証券、●SMBC日興証券、●SMBCフレンド、●SBI証券、●岡三証券、●岡三にいがた証券、●香川証券、●木村証券、●光世証券、●静岡東海証券、●上光証券、●荘内証券、●大和証券、●高木証券、●ちばぎん証券、●東海東京証券、●内藤証券、●長野証券、●新潟証券、●西日本シティTT証券、●日本アジア証券、●ニュース証券、●野村證券、●浜銀TT証券、●ばんせい証券、●日の出証券、●ひろぎんウツミ屋証券、●二浪証券、●益茂証券、●丸八証券、●三木証券、●みずほ証券、●三田証券、●三菱UFJモルガンスタンレー証券、●明和証券、●山和証券、●ライブスター証券、●ワイエム証券
銀行
●みずほ銀行、●りそな銀行、●静岡銀行、●スガル銀行、●千葉銀行、●東京都民銀行、
ネットで買付けができる金融機関は上記表の27社に留まります。1070社の取り扱い機関が有る中で27社は、まだまだ少ないです。ネットならば自分の都合の良い時間帯に買付けが出来便利ですから今後を期待したいところです。
当サイトでは、ネットで買付け可能でキャンペーンを開催している金融機関を主にお伝えしています。
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