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個人向け国債変動10 年

変動10年画面

個人向け国債の変動10年債の金利に注目

個人向け国債変動10年の適用利率の計算方法が変わりました。
従来は引き算方式(基準金利から0.8%を差し引いた数値)でしたが、
現在は掛け算方式(基準金利×0.66)が適用利率になったことにより、従来より倍以上の金利水準になり注目されています。


変動10年型
金利タイプ変動金利
満期10年
基準水準基準金利×0.66
金利下限0.05%
利子の受取半年毎に年2回
発行頻度毎月発行
購入単位最低1万円から1万円単位
販売価格額面金額100円につき100円
中途換金発行後1年経過すれば、いつでも中途換金可能
中途換金直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれる

※変動10年は半年毎に適用利率(クーポン)が変わる変動金利です。




第34回債と第35回債の適用利率比較

(H23/7発行) 1月・7月

  第34回債第35回債
1回0.51%0.77%
2回0.29%0.72%
3回0.17%0.57%
4回0.05%0.48%
5回0.05%0.57%
6回0.05%0.43%
7回0.05%-

(26/5/現在)


変動10年の適用利率一覧はこちら

掛け算方式に変更された第35回債から有利な運用になっています。

変動金利型の金利のイメージ


半年ごとに利率が変わる変動金利型

変動金利型の金利画面


変動金利10年型タイプは、インフレで金利が上昇した時に、それにかなり連動する形で利金(金利)が支払われます。

変動10年型についてコメント

金利が上昇した時に、それにかなり連動する形で利金(金利)が支払われます。これは銀行預金に無い、魅力的なメリットです。

インフレが発生し金利が急上昇した場合、銀行預金のわずかな金利は、実質マイナス金利に転落してしまいます。そのリスクヘッジの役目も果たせるのが、変動10年です。

資産の一部として、個人向け国債変動金利型を保有する事は資産配分としても良いでしよう。

リスクヘッジとは⇒様々な起こりうるリスクを回避したり、その大きさを軽減するように工夫することを指す。

変動10年の中途換金イメージ

  • 発行から1年が経過すれば、中途換金可能
  • 中途換金時の換金金額⇒「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額(直前2回分の各利子[税引前]相当額×0.79685」

変動10年画面


個人向け国債マウンテン変動10の保有期間別の手取り利回り



個人向け国債を満期前に中途換金調整した場合利回りはどうのるのか?(2011/7月発行債の場合)

◆変動10年(利率0.77% 税引き後0.616%)
2011年7月発行の個人向け国債の手取り利回りを示す利子に対する20%課税、満期前に換金した場合の中途換金調整額を考慮した場合の利回り(当初半年間の利率が満期まで変更ない場合の計算)

保有期間1年2年3年4年5年
利回り-0.308%0.411%0.462%0.493%
保有期間6年7年8年9年10年
利回り0.513%0.528%0.539%0.548%0.616%


上記の表から個人向け国債マウンテン変動10は中途解約しても大幅に利回りが低下してしまう事もないので、とっても魅力的な金融商品にだと言えます。



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