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第36回無担保社債SBIホールディングス株式会社 年1.0%~1.6%仮条件 4年 完売

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第45回SBI債 年1.1%で完売

期間2年で年1.1%で募集中です。SBI債は10万円から購入でき定期預金より高金利な年1.1%が魅力円建て債券なので為替リスクの心配もありません。

スクリーンショット 2023-11-21 174028

商品名SBIホールディングス株式会社2025/12/1満期
発行体SBIホールディングス株式会社
発行体格付けA-(R&I)
期間2年
利率年1.1%(税引前)/年0.876%(税引後)
申込単位額面10万円以上、10万円単位
売出価格額面金額の100%
申込期間11/17 10時から11月30日14時
発行日2023/11/30
受渡日2023/12/1
満期償還日2025/12/1
利払日毎年6/1・12/1
発行額500億円

利金の計算

商品第45回SBI債個人向け国債5年固定
(2年間で計算)
利金1.1%0.42%
10万円2200円
(1753円)
840円
(669円)
100万円22000円
(17530円)
8400円
(6693円)
300万円66000円
(52592円)
25200円
(20080円)
500万円110000円
(110000円)
42000円
(33467円)
1000万円220000円
(175307円)
84000円
(66935円)



以前は、販売と同時に申し込み殺到のSBI債で数分で売り切れ状態で「買えないよ」の声から抽選で販売されるようになる人気ぶりでしたが、現在は、11月21日現在でも販売中ですから、人気に陰りを感じます。個人向け国債の10年変動が0.6%と比べるとSBIホールディングスの信用リスクを引き受けると割に合わないのかしれませんが、資産の一部なら定期預金よりも利率が高いので、購入しても良いと思います。


管理人はドル建ての社債を購入しており、今回のSBI債は購入しませんが、ドル建て社債は為替の動きも気にするので、円建てのSBI債の為替は気にしないので気がらくです。

SBIホールディングス株式会社社債年1.280% 完売

ネット証券で有名なSBI証券ですが、証券業の他に銀行、保険の金融サービスのイメージが強いですが、医薬品・健康食品・化粧品の開発や販売、新薬の研究開発などの事業もやってるんですね、核は金融を超え、事業領域を拡大すると掲載されています。

SBIホールディングス株式会社社債年1.280%

商品名SBIホールディングス株式会社 第36回無担保社債
発行体SBIホールディングス株式会社
取得予定格付A-(R&1)
期間4年
利率年1.280%(税引前)
申込単位10万円以上、10万円単位
発行価格・償還価格額面金額の100%
申込期間2023年9月11日12:00~9月21日14:00
払込期日2023年9月22日
満期償還日2027年9月22日
利払い日毎年3月22・9月22日
発行額1000億円


利金の計算

利金の計算をしてみます。カッコは税引後の数字になります再度計算しました。

商品第36回SBIホールディングス株式会社1.280%
10万円5120円(4079円)
100万円51200円(40798円)
300万円153600円(122396円)
500万円256000円(203993円)
1000万円512000円(407987円)



仮条件

商品第36回SBIホールディングス株式会社第36回SBIホールディングス株式会社第36回SBIホールディングス株式会社
利率年1.0%年1.3%1.6%
10万円4000円
(3187円)
5200円
(4143円)
6400円
(5099円)
100万円40000円
(31873円)
52000円
(41436円)
64000円
(50998円)
300万円120000円
(95622円)
1156000円
(124308円)
192000円
(152995円)
500万円200000円
(159370円)
260000円
(207181円)
320000円
(254991円)
1000万円400000円
(318740円)
520000円
(414362円)
640000円
(509983円)

2023年9月8日に本条件の利率が決定します。現在の仮条件での利金の受取額を記してみました。中央値である1.3%でも、100万円の買い付けをすれば、52000円(税引前)の利金が受け取れます。スーパー定期の0.002%だと4年間で80円(税引前)の利息となり、桁の違いに驚きます。ただ、定期預金と社債の場合、SBIホールディングスの信用リスクは引き受けるので、一概に比較は出来ないのも事実ですから参考程度に留めて下さい。



社債の場合格付けを目安にしますが、SBIホールディングスはA-なので、投資適格債となります。管理人は2023年3月に発行されらSBI債を購入しているので、今回は見送りです。SBIホールディングス債の良い点は、10万円から買い付けできる点です。債券の購入単位は100万円からが多く、気軽ではないのがデメリットでもありますので、この点は手軽でメリットです。

そして、当然ながら円建てになるので、円で買い付け円で受け取るので為替リスクもありませんから、債券が初めての人に向くかもしれません。気を付ける点は債券は途中で売却は出来ますが、その場合は元本割れの恐れもあり、基本は償還まで持つスタンスですから、4年間は使わない資金で投資をするのが、基本です。

肝心の利率ですが1%から1.6%をどう受け止めるかに尽きます。株式投資をしている人などは、債券など見向きもしない人もいますが、私たちの年金は年金積立管理運用独立行政法人GPIFで運用されているのをご存じでしようか?

JPIFのポートフォリオ年金積立管理運用独立行政法人より

GPIFのポートフォリオは国内債券25%・外国債券25%・国内株式25%・外国株式25%で運用されており、つまり、間接的に債券運用をしている事と同じになります。

株式と債券は逆相関で動く性質があり、株ほど高いリターンは望めないが、ローリスクでも債券運用は手堅い運用と言えます。今回のSBIホールディングス債とは何の関係もありませんが、1%以上の金利が魅力だと感じる人は検討しても良いでしよう。ただし、余剰資金の一部に留めておく事を付け加えます。


第43回 SBI債 年1.1%

大人気のSBI証券のSBI債の販売がわかりました。申込み3月10日(金)12:00先着順です。SBI債は人気の為、アクセスが集中するので、申込み画面の遷移に一定の制限を設けるそうです。多分、秒で完売するので3月10日(金)12:00には即買える体制で待機しましよう。

第43回SBI債購入しました!

購入画面

3月10日12時付近では注文が殺到し申込み画面に到達出来ませんでしたが、13時50分には、普通に買付出来ました。その後21時時点で管理人が確認した時点で完売してます。
日中仕事がある人は、お昼休みは繋がり難いので残念ですが、数分で完売という訳ではないので、諦めずにチャレンジすれば今回の場合は購入出来ました。

アクセス制限画面

購入画面に行けず
上記画面になり、買付画面に到達出来ず。

SBI債 年1.1%

商品名SBIホールディングス株式会社2025/3/28満期 円建社債(第43回SBI債)
発行体SBIホールディングス株式会社
発行体格付A-(R&I)
期間2年
利率年1.10%
申込み単位額面10万円以上、10万円単位
売出価格・償還価格額面金額の100%
申込み期間3月10日(金)12:00~3月27日(月)14:00
発行日2023年3月27日
受渡日2023年3月28日
利払日毎年3月28日・9月28日
売出額400億円


SBIホールディングス

SBIホールディングス
SBI証券はネット証券として有名であり、昨年は新生銀行のTOBの末傘下にしています。地方の銀行のTOBを進めるという話も聞きます。管理人がSBI証券を使っていて一番良いと感じる所はサポートの電話対応が親切な点です。もちろん今の時代チャットやメールと言ったツールで質問すれば良いのですが、微妙なニュアンスは電話でないと伝えられないと感じませんか?質問するにも、頭の中の疑問を文字にチャットやメールで伝えるのは、以外と難しいと感じるのは管理人だけでしょうか?やはり質問は電話対応が良いですよね
SBI証券のサポートの電話は親切で丁寧です。ただ、繋がりにくいのはどこのサポートも同じですが、改善して欲しい点でもあります。

チャットやメールでも良いのですが、結局、人と対面しているのですから、はじめの質問以外にも聴きたい事もあるわけです。ネット証券は他にもありますが、使い勝手の良さ、手数料の安さ、それだけではない、困った時の対応の良さも含めメイン証券にするのではないでしょうか?

SBIホールディングスはベンチャーキャピタル大手、証券収益、総合金融業
株主
日本マスタートラスト信託銀行15.22%
三井住友ファイナンシャルグループ9.92%
日本カストディ銀行4.97%
バンク・オブ・ニューヨーク140051 3.76%
バンク・オブ・ニューヨーク140042 2.52%
ステート・ストリート・バンク&トラスト505223 1.68%
ステート・ストリート・バンク・ウェスト・トリーテ505234 1.54%
北尾吉孝 1.47%
日本証券金融 1.45%
ステート・ストリート・バンク&トラスト505001 1.37%

時価総額 7984億円

自己資本比率2022年4月から12月 4.6%

利金の計算

商品第43回SBI債個人向け国債固定3年メガバンクスーパー定期
利率1.1%0.05%0.002%
100万円22000円
(17530円)
1000円
(796円)
40円
(31円)
200万円44000円
(35061円)
2000円
(1593円)
80円
(63円)
300万円66000円
(52592円)
3000円
(2390円)
120円
(95円)
400万円88000円
(70122円)
4000円
(3187円)
160円
(127円)
500万円110000円
(87653円)
5000円
(3984円)
200円
(159円)
800万円176000円
(140245円)
8000円
(6374円)
320円
(254円)
1000万円220000円
(175307円)
10000円
(7968円)
400円
(318円)
2000万円440000円
(350614円)
20000円
(15936円)
800円
(637円)
1億円2200000
(1753070円)
100000円
(79685円)
4000円
(3187円)

個人向け国債は国が発行体で、1万円以上1万円単位で購入できます。発行から1年経過すると中途換金が可能で、原則として元本割れがなく、下限金利0.05%となります。
個人向け国債の詳しい説明
メガバンクのスーパー定期は、1円以上1円単位で購入可能で、預入期間は1ケ月から10年預金保険制度の対象で元本1000万円までと利息が保護されています。

SBI債はSBIグループが破綻した場合の信用リスクを引き受ける金融商品です。上記の金融商品を一概に比較するわけには行きません、安全性が違います。一つの目安としてだけ参考にしてください。


円建て社債は為替リスクを受けず、発行体が破綻しなければ高金利な利金を受け取れる商品として人気です。SBI債の格付けはA-で投資適格また10万円から買付出来るのも手軽です。


どんなに良いと思われる金融商品でも全力買いは推奨しません。いくつもの籠に分けて
分散させて、保有する事をお勧めします。


上記の試算表で仮に1000万円を買付た場合、SBI債なら22000円(税引前)、個人向け国債固定3年20000円(税引前)、スーパー定期800円(税引前)と雲泥の差となります。リスクを理解し引受られる程度で購入をしてください。



1億円の場合、こちらは数字の遊びととなりますが、大量の資金を潤沢にお持ちの人ならば、1億円ならと思う方もいるかもしれません。税引前で220万円となると、年に考えると105万円、利金だけでこれだけ受け取れるのは驚きます。

社債は絶対安全という商品ではありませんが、株式と比べればリスクは軽減されるので手堅くローリスクでも良いと考える人向けです。

管理人は全国の定期預金の金利を調べていますが、定期預金で高金利と呼ばれる利率は0.5%位までです。リスクを取っても1%強の社債は有りだと思います。

購入手順

SBI証券にログインする
SBI債券をクリック
SBI債券をクリック

SBI債申込み画面
申込み画面をクリック(アクセスが集中する場合は購入画面にいけません)

申込み画面
申込み画面に来れば購入可能です。

注文受付画面
注文受付画面

決算書(参考)

決算書
決算書

画像は全てSBI証券より


感想

管理人は久しぶりにSBI債の購入にチャレンジしました。以前は数分で完売してしまう程の、人気で全く購入する事が出来ず、一時は抽選でした。それでも購入するのが難しい人気の社債でした。今回の第43回の場合は数分で完売という訳ではありませんでした。

直近の円建ての社債で1%以上の利率の社債が多数販売されているのも、一つの要因かもしれません。三井住友ファイナンシャルグループ1.667%や日産自動車のサクラ債1.015%も人気でした。

また、SBIホールディングスの格付けは3年位前までBBBでしたが、現在はA-となっています。

株式や為替をやっている人は社債なんて1%程度で魅力が無いというご意見を頂いた事もあります。しかし株式や為替は