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ソフトバンク株式会社第27回無担保社債
商品名 | ソフトバンク株式会社 第27回無担保社債 愛称 ソフトバンクみたい創出ボンド |
格付け | A+(R&I) AA-(JCR) |
期間 | 7年 |
利率 | 年1.45%~年2.05%(税引前) |
申込単位 | 10万円以上10万円単位 |
発行価格・償還価格 | 額面金額の100% |
申込期間 | 1/22~2/3 |
払込期日 | 2025/2/4 |
満期償還日 | 2032/2/4 |
利払日 | 毎年2/4・8/4 |
発行額 | 1260億円 |
利率は1/21に決定します。今回は証券コード9984のソフトバンクグループではなく、9434ソフトバンク(情報通信業)携帯・固定通信ネットワーク基盤にICTソリューションを提供、私達には馴染みの深いソフトバンクです。時価総額は9兆円 今回何と言っても、買付単位が10万円となり、「10万円なら一口なら買ってみようかと」考える人が増えると思います。債券は日々の値動きを気にする事なく、償還まで持ち切れば、発行体が倒産しない限り、100%で償還されるのが魅力と言えます。
管理人は、債券が大好きです。それは、株のトレードも行いますが、ドルコスト平均でコツコツと何十年も積立した投資信託のパフィーマンスが200%を超えていて、チャートを日々みて、経済ニュースに敏感になり、あの手この手と色々チャレンジしている、株のスイングトレードでは大した成果も出せず、4%の利益を出すのも一苦労、株はそんなに甘くないと実感しており、元々大きく株に投資が出来ない性格のお陰で、大きな損もしていないが、対して儲かってもいない現実、それが分かったいるので、
債券なら買った時に利率は固定出来る事、マーケットの動きに一喜一憂しなくて済む安心感、発行体の信用リスクは引き受けますが、ほったらかしで良い手軽さ、10%以上のリターンは難しいものの、2%~3%で運用できれば良しと割り切れる。
くしくも、2025/1/14に氷見野副総裁が「来週 利上げを議論」と話した事から日本国債10年物は1.239%まで上昇しています。日本国債10年物は個人向け国債を始め定期預金の金利・社債の金利等の一つの指標となります。
今後、我が国は緩やかながら利上げをしていくと話しており、社債の金利も更に高金利も期待できますが、債券の発行はいつと約束された物ではないので、債券に運用出来る資金があるなら、その時に一番高金利を選ぶ、ただし全てを運用するのではなく、一部に留め、分散させる。
今回のソフトバンク債は2%に乗せれば、最小単位でも検討のしてもよいかもしれまないと考えていますが、定期預金が全国を探すと1%代の物がある中で、信用リスクを引き受ける社債が2%では少し不満が残る。
しかし、ソフトバンクが10万円から買付が可能なのは、今後発行される債券にも良い影響となるだろうし、2%の利金を受取ると、マイナス金利政策が本当に終わったと実感できると考えます。
管理人も買付!
第63回ソフトバンクグループ株式会社無担保社債の買付を行いました。
ソフトバンクグループの赤字は気になるものの、時価総額13兆の企業が当面倒産する事は考えずらいと判断し、為替リスクの無い円建ての社債の中では年3.03%は高水準の利率を提示した事で、信用リスクを引き受けて買付を決断しました。ソフトバンクグループの決算や株価、ニュースには敏感になりますね。
SBI証券では2024年6月3日10時~募集開始され10時頃はアクセスできない程、申込殺到しておりましが、夕方頃まで募集されており、4日の12時頃確認したら完売していました。主幹事は野村証券、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券を含む11社他の証券会社では完売していないかもしれません。
動画で解説 ソフトバンクグループ社債 買付た理由
ソフトバンクグループ株式会社第63回無担保社債年3.03%完売!
大和証券、野村証券等は完売の掲載がありませんので、買付可能かもしれません。
ソフトバンクグループ株式会社(東証プライム9984)の社債が2024年6月3日に販売が開始されることが分かりました。利率は年3.03%(税引前)です。利率が高いので注目される事は間違いありません。円建ての社債ですから為替リスクもありません。
商品名 | ソフトバンクグループ株式会社第63回無担保社債 |
発行体 | ソフトバンクグループ株式会社 |
取得予定格付 | A(JCR) |
利率 | 年3.03%(税引前)年2.414%(税引後) |
利払日 | 毎年6/14・12/14 |
申込単位 | 100万円以上100万円単位 |
申込期間 | 6/3~10時 13日14時 |
発行価格 | 額面金額の100% |
振込期日 | 2024/6/13 |
期間 | 7年 |
発行額 | 5500億円 |
プレゼント | ステンレスタンプラー |
発行額5500億円の規模は24年3月に起債に並び過去最大のとなり、資金は既発債の償還に充てる、傘下のビジョンファンドから英子会社半導体設計大手アームの株式をソフトバンクグループが取得したことに伴う支払使われる予定。(日経新聞より)
主幹事は野村証券、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券を含む11社
格付け表(参考資料)
利金の計算 年3.03%威力!
ソフトバンクグループ株式会社第63回無担保社債利率が決定しました。何と、3%の大台に乗せてきて年3.03%で決定です。3%代に乗せてきた事で人気が出そうな気がします。早々に受け取れる利金の計算をします。比較として個人向け国債5年固定158回債を記しておきます。(5年を7年で計算)国債と社債は安全度の違いから、一概に比較は出来ません。参考程度に留めて下さい。カッコ内は税引後の数字となります。
商品 | 個人向け国債 5年固定158回債 | ソフトバンク債63回 |
金利 | 年0.45% (7年で計算した場合) | 3.03% |
100万円 | 31500円 (25100円) | 212099円 (169011円) |
300万円 | 94500円 (75302円) | 636299円 (507034円) |
500万円 | 157500円 (125503円) | 1060499円 (845058円) |
1000万円 | 315000円 (251007円) | 2120999円 (1690118円) |
2000万円 | 630000円 (502015円) | 4241999円 (3380236円) |
3000万円 | 945000円 (753023円) | 6362999円 (5070355円) |
2024年6月3日から募集が開始されるソフトバンクグループ株式会社第63回無担保社債の利率が年3.03%(税引前)となり、仮に1000万円の買付でソフトバンク株式会社第63回無担保社債の場合の利金は、2百12万円(税引前)、個人向け国債5年固定で31万5千円(税引前)となり、金利の差が受け取れる利息の桁が違って来る事を実感出来ると思います。
直近で、2024年4月16日から募集され完売したイオンモール社債は5年物で買付金額は50万円~肝心の金利は年1.1%格付けはA-(株式会社格付投資情報センター)でした。社債はいつ発行されるのか事前には分からず、自身が購入したいタイミングが合わなかったり、この先更に高利率の社債が発行されるのかは不透明な事が歯がゆい点ではあります。
自身が購入した社債より、利率が高い社債が発行された場合、市場で売却し、買い直しを検討するかもしれませんが、途中売却は元本割れの可能性が高く、基本は償還まで持ち切る事で、発行体が倒産しない限りは償還時に元本100%で返ってきますから、償還まで持ち切る事が基本となります。
ソフトバンクグループは投資を事業の柱としているので、未来の経営の不安定要素が強い企業だと言う事を充分理解し、購入を検討した方が良いでしょう。
ソフトバンクグループ社債第63回債年3.03%となり、今後発行される社債の利率が高水準となる引き金になると良いと考えます。
また、日銀のマイナス金利政策解除により、実質我が国は利上げの方向にゆるやかに進んでいくなら、社債の利率だけを考えると、追い風になるでしょう。
ソフトバンク株式会社債 買付方法
ソフトバンク
①SBI証券ログイン後 債券のタグタップ「申込はコチラの赤いバーをタップ)
↓
②フトバンク株式会社無担保社債概要を確認し「黄色いバーをタップ」
↓
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③目論見書を確認 ここで財務内容等が見れます。良ければ同意して次へ
↓
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④入力画面 ここで金額と取引パスワードを入力 100万円単位となります。
↓
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⑤注文確認画面 金額等を確認最終注文
↓
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⑥注文完了画面
補足
注文の取り消しや確認
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注文照会と取り消しタグをタップし状況が注文中、取消がアクティブなら取り消し可能です。
毎営業日14時から翌営業日14時までの注文は翌営業日まで取り消し可能、注文は毎営業日14時に約定されるので、約定後の注文の取り消しは一切できない。
管理人は10時の買付でスタンバイしていたので、当日の14時に約定されました。
利金の計算
仮条件での受け取れる利息を計算してみます。比較とし個人向け国債5年固定(158回債)年0.45%を7年で計算してみます。カッコ内は税引後の数字となります。
商品 | 個人向け国債 5年固定158回債 | ソフトバンク63回 | ソフトバンク63回 | ソフトバンク63回 |
金利 | 年0.45%(7年で計算) | 最低値2.65% | 中央値2.95% | 最高値3.25% |
100万円 | 31500円 (25100円) | 1855500円 (147815円) | 206500円 (164549円) | 227500円 (181283円) |
300万円 | 94500円 (75302円) | 556500円 (443447円) | 619500円 (493648円) | 682500円 (543850円) |
500万円 | 157500円 (125503円) | 927500円 (739078円) | 1032500円 (822747円) | 1137500円 (906416円) |
1000万円 | 315000円 (251007円) | 1855000円 (1478156円) | 2065000円 (1645495円) | 2275000円 (1812833円) |
まず、円建ての債券なので為替リスクはありません。引き受けるのはソフトバンク株式会社の信用リスクとなります。7年先までソフトバンクの破綻は無いと思われる人が検討する社債です。7年の個人向け国債は無いので5年固定を7年で計算して記しました。
国債と社債では、安心感の違いがあり一概に比較はできませんので参考程度に留めて下さい。
2024年5月21日現在の日本国債10年の利率が0.975%とマイナス金利政策解除後、じりじりと上がり、それに伴い社債の利率も上がってきていると感じます。ソフトバンク関連の以前の社債は1.24%の利率(7年)でしたので、今回の仮条件は2.65%~3.25%と大きく上回ってきました。
仮に、1000万円の買付で個人向け国債5年固定の場合は315000円(税引前)、ソフトバンク社債最低値2.65%では1855000円(税引前)、中央値2.95%2065000円(税引前)、最高値3.25%2275000円(税引前)と桁違いの利息が受け取れます。
金利の時代がやってきました。
ソフトバンクIR 一部
株主名 | 比率% |
孫正義 | 29.02 |
日本マスタートラスト信託銀行 | 16.73 |
日本カストディ銀行 | 7.1 |
JPモルガン・チェース・バンク380763 | 1.98 |
ssbtcクライアント・オムニバス | 1.79 |
孫コーポレーション合同会社 | 1.3 |
孫アセットマネージメント合同会社 | 1.26 |
傘下にビジョンファンド、通信、LINEヤフー。中国アリババは非持分。私達一般人はソフトバンクのスマホやWi-Fiのイメージがと良いかもしれませが、投資持ち株会社です。
PBR | 1.07倍 |
利回り | 0.54% |
時価総額 | 12兆187億円 |
自己資本比率2022.3 | 21 |
2023.3 | 20.6 |
2024.3 | 23.9 |
ソフトバンクグループ 5月13日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終損益は2276億円の赤字(前の期は9701億円の赤字)に赤字幅が縮小し、3期連続赤字となった。なお、25年3月期の業績見通しについては配当(44円)以外は開示しなかった。(かぶたんより)
株価は決算後に上げましたが、個人的には赤字幅は縮小していますが、投資会社としての位置づけが強く、変動幅の大きいマーケットに左右される経営は懸念します。
東証の売買代金でも常にトップクラスの企業であり、根強い人気があるのも感じます。
ソフトバンク社債を検討している方は、IRを更に確認する事、ご自分の資産の一部に留める事などの基本を忘れないでください。7年先までソフトバンク株式会社の経営を予想するのは難しいです。社債は市場で途中売却も可能ですが、その場合は元本割れの恐れはあります。
現在、社債の買付単位を10万円や50万円と投資家が買いやすくしている中で、100万円からの買付はハードルが高いのも事実です。一般の人が気軽に買付出来る金額にしてくれることを願います。
今回のソフトバンクグループ株式会社の社債は大手証券会社の取り扱いもあり、最高利率が3.25%なので、人気が高いと予想します。ただ、ソフトバンクグループは大型の投資を行っており、市場に影響される不確実な経営の面がある事を充分考慮する必要があります。個人の投資家がどう判断するのか2024年6月3日の販売状況を見てみてみます。
管理人は額面(購入単位)10万円なら検討しますが、100万円の単位はハードルが高く
ソフトバンクグループが投資会社である事を考えると、7年先までの経営の起伏が激しいと考えられ、債券なので償還まで持ち切れば問題ないかもしれませんが、今回は見合わせます。
ソフトバンクの月足参考
ソフトバンクの月足
アリババの月足
2024年5月21日現在
動画で説明
ソフトバンク株式会社第24回無担保社債年1.24% 終了!
ソフトバンクみらい創出ボンド、期間7年で年1.24%の条件が出ました。買い付け金額が額面10万円単位と非常に活用しやすく、格付けはA+(株式会社格付投資情報センター)AA-(株式会社日本格付研究所)と安定的です。
ソフトバンクみらい創出ボンド概要
商品名 | ソフトバンク株式会社第24回無担保社債 |
発行体 | ソフトバンク |
発行体格付け | A+(R&I)・AA-(JCR) |
期間 | 7年 |
利率 | 年1.24% |
申込単位 | 額面10万円以上、10万円単位 |
売出価格 | 額面金額の100% |
申込期間 | 2024年1月18日~1月30日 |
受渡日 | 2024/1/31 |
満期償還日 | 2031/1/31 |
利払日 | 毎年1/31・7/31 |
利金の受取額を比較と資産配分について
ソフトバンクみらい創出ボンドの利率が決定しました。年1.24%で7年運用されます。
個人向け国債5年固定(7年間として計算)と比較してみましょう。カッコは税引後の数字となります。
商品 | 個人向け国債 5年固定154回債 | ソフトバンクみらい 創出ボンド |
金利 | 年0.18% | 年1.24% |
10万円 | 1260円 (1004円) | 6200円 (4940円) |
100万円 | 9000円 (7171円) | 62000円 (49404円) |
300万円 | 27000円 (21514円) | 186000円 (148214円) |
500万円 | 45000円 (35858円) | 310000円 (247023円) |
1000万円 | 90000円 (71716円) | 620000円 (494046円) |
個人向け国債は国が発行している国債ですから、日本国政府が破綻しなければ安心安全の商品です。一方でソフトバンクみらい創出ボンドはソフトバンクグループの信用リスクを引き受ける事になります。一概には比較できませんが、仮に、1000万円の買い付けで個人向け国債の場合は、9万円(税引前)、ソフトバンクみらい創出ボンドの場合は62万円(税引前)、と6.8倍もの利金の差となります。
話は変わりますが、新NISAがスタートし日経平均も36000円の高値に一しています。これは新NISAの事で海外投資家も日本株に大きな期待から上昇していると言われていますが、株は価格の変動幅が荒く、20代・30代・40代の若い層の人は向こう20年位は新NISAでコツコツ積み立てて自分の資産を作るのは良いですが、50代・60代のシニア層は、今の資金が下落局面になった場合困るのではないかと心配します。
シニア層は目の前に退職や人生の後半戦と言う現実があり、現役時代のような収入が見込めず、大半の場合、年金と退職金を切り崩し生活をするか、シニアでも働き労働で収入を増やす事を考えるか等、現役時代とは違ってきます。
そんな50代・60代が新NISAで株や投資信託のリスク資産を運用し、運用が上がり調子の時は良いですが、下落局面で運用していたお金が30%~50%下落して耐えられるのでしようか?
ならば、ローリスクの債券にお金を振り分けても良いと考えます。債券ならば、満期時は発行体が倒産しない限り100%償還され、毎年2回の利金を楽しむ事ができます。
この年2回の利金は、年金の他に確実に収入となります。年金の他に利金がは入ってくるのは助かると思います。
また、債券が初めての方はとにかく、買い付ける金額は少額にするべきですし、どんなに良い商品でも分散させる事も忘れてはいけません。
ソフトバンクみらい創出ボンドは10万円から買い付けが出来小口化していますから、少ない金額で債券を実感してみるのも良いかもしれません。
ご自身の資産配分がなにより大切です。現金や預金にばかりに非常があると、お金に働いてもらう事は望めません。しかしリスクを取りすぎて株の比率が上がる事も良くありません。
利金の受取額を比較 仮条件時
商品 | 個人向け国債5年固定154回債 | ソフトバンクみらい | ソフトバンクみらい | ソフトバンクみらい |
金利 | 0.18% | 1% | 1.3% | 1.6% |
10万円 | 1260円 (1004円) | 7千円 (5577円) | 9100円 (7251円) | 11200円 (8924円) |
100万円 | 12600円 (10040円) | 7万円 (55779円) | 9万1千円 (72513円) | 11万2千円 (89247円) |
300万円 | 37800円 (30120円) | 21万円 (167338円) | 27万3千円 (217540円) | 33万6千円 (267741円) |
500万円 | 63000円 (50201円) | 35万円 (278897円) | 45万5千円 (362566円) | 56万円 (446235円) |
1000万円 | 12万6千円 (100403円) | 70万円 (557795円) | 91万円 (7251333円) | 112万円 (892471円) |
個人向け国債5年固定154回債を7年で買い付けた場合で比較しています。ソフトバンクみらい創出バンクは最低値1%、中央値1.3%、最高値1.6%で比較しています。仮に1000万円の預入をした場合、個人向け国債では12万6千円(税引前)、ソフトバンクみらい創出ボンドの最低値70万円(税引前)、中央値91万円(税引前)、最高値で112万円(税引前)、個人向け国債と比べると約5%~8.8%倍の差となります。最低値の1%で運用できたとしても70万円(税引前)の利金は嬉しいのではないでしようか?
銀行にお金を預入ても(定期預金等)お金がは増えないからタンス預金にしている話をお聞きしますが、確かに、店頭金利0.002%では仮に1000万円の預入をしても1400円(税引前)ですから、お金など増えませんね。しかし1%以上の利率で長期で運用出来れば、70万円~112万円の利金が受け取れます。個人向け国債や定期預金は元本が保証されている商品ですが、社債は信用リスクを伴うので、一概に比較は出来ませんが、余剰金で、リスク許容度内ならば、高金利の場所にお金を置き、しっかりとインフレ対策も兼ねてお金の置き場を見極める事で、お金にも働いてもらいましょう。
また、社債の買い付け金額が10万円からと手ごろになり、まずは、最小単位で買い付けをする方が負担はありません。社債は中途解約も出来る商品ですが、市場で売買される為、中途解約は元本割れの恐れもあるので、満期まで保有できる資金で買い付けをする事も忘れてはいけません。
しかし、株や投資信託と違い発行体が倒産しなければ、満期時には額面100%で償還される商品です。ローリスクローリターンですが、ご自身のポートフォリオにしっかり組み込んでも良いのではないでしょうか?
ソフトバンクIR
株主名 | 比率% |
孫正義 | 29.02 |
日本マスタートラスト信託銀行 | 16.73 |
日本カストディ銀行 | 7.10 |
PBR | 0.97倍 |
時価総額 | 9兆4829億円 |
自己資本比率 | 21.2 |
2023年11月9日に発表された決算では、24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は1兆4087億円の赤字(前年同期は1290億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は9311億円の赤字(前年同期は3兆336億円の黒字)に転落した。のを受け翌日11月10日では大きく株価は下げたが、2024年1月13日現在では株価は回復している。
ソフトバンクは決算で赤字に転落しており、経営の有無は不透明だが、時価総額9兆円の企業です。株価は先見性があると言われており、債券はソフトバンクの信用リスクを引く受けることから、投資をするときには、あなたなりにはソフトバンクの業績を確認する必要はあるでしょう。
最後に、債券は発行体が破綻しない限り、満期時には額面100で償還されます。しかし、どんなに魅力的でもあなたの資産の一部に留める事は変わりありません。
債券の買い付け金額が10万円からと手ごろになり、ますます、分散させることが可能になりました。定期的に発行されるわけではありませんが、分散させ、リスクを軽減する投資が良いでしょう。
ソフトバンク月足チャート
最後に投資は元本保証の商品ではありません、債券もまた元本保証ではありませんから自己責任でお願い致します。
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