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本ページの目次です株式会社 real クリアル 不動産クラウドファンディング4%~5.5%情報
クリアル

crealクリアル 不動産クラウドファンディング投資してます

管理人の運用実績 不動産クラウドファンディング

クリアル管理人実績

管理人がなぜクリアルを購入しているのか

管理人は不動産投資に興味があり、何年も前から実物不動産の購入を試みた経験があります。実際に物件の問い合わせをし、現地調査、リフォームの概算と何十回も繰り返し、競売の勉強もし、裁判所に資料を確認し、現地調査、入札を何十回も入れたり、一般物件を調べ、調査と繰り返しておりました。

しかし、管理人の希望する利回り物件を買い付けできる事は一度もありませんでした。そして、不動産賃貸業は投資というよりは、事業的な面が強く、購入から賃貸契約から物件のメンテナンス、入居者とのやり取り、ある程度は不動産屋さんに任せる事は出来ますが、一番肝心の仕入れが本当に難しいと管理人は感じました。

ある程度の資金量や借入ができる力、不動産屋さんとの蜜な関係が無いと一般人が優良物件を手にする事は簡単ではありません。DYIの力があり、ボロ物件をDIY出来る等の力も求められます。(利回りアップ)

実際には、いろんな方法で物件を手に入れて大家さんとして活躍している人達は沢山いますし、その人達は皆、日々努力を重ねフットワーク軽く物件購入をしている人も居ます。

管理人は3年もの期間を費やしましたが、現物不動産投資を諦めてしまいました。管理人には向かなかったという事になります。

クリアルを知ったのは、馬淵真理子さんと代表取締役社長の横田さんとの動画だったと思います。1万円から不動産投資が出来て、手続きや運用は一切なし、株式投資よりも利率が良い点に魅力を感じました。

冒頭で話したように不動産投資にも興味がありながら実物不動産を買い付けする事の難しさを身をもって体験している管理人の感想としては、現物不動産で4%~5.5%位の利回りではあまり魅力的ではありませんが、自分で物件を購入する必要もなく借入もする必要もなく、本当に手軽に投資が出来る点を考慮すると4%~5.5%の利回りは魅力的に感じます。

なにより、実物不動産を買い付け出来ないでいた時間が本当にもったいなく、仮に、クリアルで500万円を4%で3年で回せたら60万円(税引前・概算)の利益を受け取れたのです。(正常運用できた場合)

そして、メリットの裏のデメリットを考えると、やはり中途解約は出来ないので、流動性が悪い点、管理人はクリアルは円建て債券のグループと考えています。債券ならば、元本割れはあるものの、債券市場でいつでも売却はできます。途中売却が出来ないので、ご自身の余剰金で買い付けするのが基本です。そして一番のリスクはクリアルの信用リスクを背負う事になる点に尽きると思います。

この点は、自身の資産配分をよく考え投資資産の一部に留める事がポイントです。物件は毎月募集されるので、何回にも分けて物件の保有をする、自身で納得しなければ、投資はしない判断をする事も必要かと思います。


最後に、管理人は不動産クラウドファンディングのクリアルの未来にも期待しており、投資をする判断にしました。ある程度のリスクを取らなければ、リターンは望めないのが事実ですが、投資は人それぞれのリスク許容度によって考えも違いますので、自己責任でお願いします。

CREALの不動産投資クラウドファンディング

クリアルの画像

  • 1万円から投資
  • 株式よりも安定した資産運用
  • 運用管理がめんどうなのは苦手な人
  • 安定した配当と実績4%程度
  • 取引はインターネットで完結投資した後は配当を待つだけ



株式投資をしていると、日常的にチャートの値動きを保有株だけでなく、米国の指数や為替、債券、アジア、欧州の動きも気になり、世界で起こるニュースにも敏感になります。その事に関心がある人はいいのですが、関心がなければ煩わしく感じるかもしれません、クリアルはほったらかしで良い点は気が楽です。

クリアルは上場しています 2998

参考資料(2023/9/5)

  • コード:2998
  • 業種:不動産業
  • 時価総額:355億円
  • PER:73.8倍
  • PBR:10.68倍
  • 株主:徳山明成氏23.37・SBIホールディングス21.37・横田大造6.92他
  • 自己資本比率13 (同業他社3482ロードスターキャピタル20.2)

PERとは・1株当たり純利益の何倍まで買われているかを見る投資尺度。現在の株価が企業の利益水準に対して割高か割安かを判断する目安となります。PERの数値は低い方が株価は割安と判断。

PBRとは・株価が1株当たり純資産の何倍まで買われてるかろ見る投資尺度です。現在の株価が企業の資産価値に対して割高か割安かを判断する目安。PBRの数値は、低いほうが割安と判断され、PBR=1倍が株価の底値のひとつの目安と言われていますが、PBR1倍えお下回ったままの銘柄があり、必ずしも底値とは言えません。

リートとの違い

サービス不動産投資クラウドファンディングリート
メリット1万円から投資できる流動性が高く換金しやすい
リスクレバレッジなし価格変動リスクが高い
向いている人気軽に投資を始めたい自分で売買タイミングを判断したい人

管理人がリートをしない理由は
リートのチャート月足

上記は1476 iシェアーズ・コアjリートETFの月足2017年から2023年となります。東京証券取引場で売買でき1株からの売買が可能です。2023年9月1日の終り値は1960円
チャートをご覧いただければ分かるように、売買のタイミングが非常に難しく元本割れの恐れもあります。ただ、リートはすぐに現金化でき流動性は優れています。

クリアルは決して元本保証の商品ではありませんが、投資先となる物件の情報が鮮明に開示されており、4%の利回りは魅力的な点、少額の1万円から投資が出来る点、配当金が入る点が良好でリスクを考慮しても投資をしております。


管理人の資産配分
管理人の資産配分 クリアルは円建て社債の位置づけ

管理人は余り、将来の不確実性の高い株式に割り当てる資産配分を大きく取れないと考えております。株式は10%から15%以内と決めているので、その他は債券の割合を大きくしています。クリアルは管理人にとっては円建ての債券の位置づけで27%の資産配分です。

資産配分とは

資産配分は年齢・働き方・資産規模・環境・金融商品の理解度、そして性格により違って来ます。若いうちは積極的にリスクを取り、高齢になったらリスクを抑えると言われるのが、一般的ですが、個人の考えによって全く違って来ます。ただ、一つの金融商品に全てを投じる事だけは、違うと考えます。自身にとって無理のない資産配分にする事がポイントで、投資を行う上でこの資産配分が一番大切だと考えています。

株式投資で大損をした人の話を良くお聞きするからです。資産配分を考えずに、ハイリスクの金融商品にリスク許容度以上の投資をしてしまうと、自身の人生が狂ってしまう事があります。守りの資産運用も大切です。

一つの例として
年金積立管理運用独立行政法人GPIFをご存じでしようか?将来の年金を皆さん意識していると思いますが、その年金はGPIFで運用されています。

JPIFのポートフォリオ年金積立管理運用独立行政法人より

上記の表はGPIFの資産配分です。国内債券25%・外国債券25%・国内株式25%・外国株式25%で運用しています。GPIFは攻めと守りに徹した資産配分にしていると思いませんか?管理人が伝えたいのは、株式は高いリターンが望めるかもしれませんが、リスクも高いので、個人でも攻めと守りがポイントです。

日本は米国の債券を最も購入している国と言われています。
米国債 2023年5月16日 国別保有残高

ランキング金額
1位日本約1兆900億米ドル
2位中国約8693億米ドル
3位英国約7140億米ドル


クリアルの会員ランクについて  ちょっとお得

クリアルでは会員のランクにより、運用資産残高がキャッシュバックされます。

ランク運用資産残高キャッシュバック率
ビギナー50万円未満0%
レギュラー50万円以上100万円未満0.2%
ブロンズ100万円以上300万円未満0.3%
シルバー300万円以上500万円未満0.4%
ゴールド500万円以上1000万円未満0.5%
プラチナ1000万円以上0.6%

キャッシュバック額の確定は、ファンド成立から8日後となり、キャッシュバック額は毎月最終営業日に、その月の投資が確定した分が集計され、翌月末までにcreal専用口座にキャッシュバックされる。

クリアルの会員になって、初めて会員のランクやキャッシュバックの事を知りました。
0.2%~0.6%のキャッシュバックは定期預金の金利と比べても高金利と言えます。ただ、会員のランクを上げるために過剰投資になってしまうのは、リスクの取りすぎとなるので、注意が必要です。

キャッシュバック
上記は、管理人のキャッシュバック金額160万円×0.3%=4800円(60万円板橋本町分がまだ運用されていない為220万円-60万円=160万円)キャッシュバック4800円は嬉しいですね

配当スケジュールが便利

自分が保有した物件の配当は下記の様な表で確認する事が出来ます。何年何月に配当が入るのか一目で分かり便利です。
クレアルの配当

配当をどうるすか?ここは皆さん迷う点でもあるかと思います。資金に余裕がある人の場合は、迷わずに再投資が王道です。資産を増やす為には、再投資し複利で運用する。

または、配当を使うというのも楽しみでもあるでしよう。

配当が入金されたら再度、お伝えいたします。


不動産クラウドファンディング協会を設立

2023年9月1日の記事によると、2998クリアル、8923トーセイ、ADワークスとの3社で、不動産クラウドファンディング協会を設立、クリアルの代表取締役横田氏が協会の代表理事に就任。不動産クラウドファンディングは家計の預貯金を投資に振り分ける魅力的なサービス、今後さらなる市場拡大が続くと見込まれている一方で中立的・客観的な透明性の向上と投資家保護を目的とした活動を行う機関が必要設立する事になった。

と掲載されていました。個人投資家としては健全な運営をしていただき、協会が設立される事で尚一層投資家が保護される事により、不動産クラウドファンディングが個人の投資対象の選択枠に組み込まれたら、日本の個人資産の預貯金の1000兆円が世の中に出てくれば、経済も活性化してくるとも考えます。

「貯蓄から投資へ」の言葉を聞きますが、実際、年金だけでは生活が苦しくなれば、貯蓄を切り崩して生活する事になりますが、これが精神的に良くない、資産が目減りしていくのを感じれば、簡単に預貯金など使えなくなるのが普通です。

だからと言って、リスクの高い金融商品に手を出せば、元本割れどころか資産が大幅に目減りする可能性もあります。不動産クラウドファンディングが健全に運用される事が
もっと一般の人にも伝われば、預貯金の目減りを食い止める事が出来るとも考えます。

今後も健全な運用を常に行い、世の中に不動産クラウドファンディングの認識が広まる事を願います。

但し、どんなに良いと思った金融商品でも、一つの籠に全て入れるなと言う投資の格言通り、不動産クラウドファンディングも資金の一部に留める事をお勧めします。

投資で一番大切な事は資産配分です。ご自身の資産配分を決めて自己責任で行いましょう。