光通信無担保社債

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本ページの目次です株式会社光通信代42回無担保社債 0.86%~1.46%債情報

完売 株式会社光通信代42回無担保社債 1.11%

株式会社光通信代42回無担保社債 1.11% 完売
光

概要

正式名称株式会社光通信第42回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
格付けA(R&I),A+(JCR)
当社販売期間2023年5月29日0:00~6月8日14:30
利率2023年5月26日決定
利払日毎年6月9日、12月9日
発行日2023年6月9日
償還日2028年6月9日
発行価格額面100円につき100円
買付単位100万円以上、100万円単位

利金の計算

個人向け国債5年物と株式会社光通信の社債を比較してみます。光通信は利金の確定がされていないので、最低値・中間値・高低値で計算してみました。

商品個人向け国債
5年固定
光通信光通信光通信
金利0.09%0.86%1.16%1.46%
100万円4500円
(3585円)
43000円
(34264円)
58000円
(46217円)
73000円
(58170円)
300万円13500円
(10757円)
129000円
(102793円)
174000円
(138651円)
219000円
(174510円)
500万円22500円
(17929円)
215000円
(171322円)
89999円
(231085円)
365000円
(290850円)
800万円36000円
(28686円)
244000円
(2174116円)
464000円
(369738円)
584000円
(465360円)
1000万円45000円
(35858円)
430000円
(342645円)
579999円
(462172円)
730000円
(581700円)

個人向け国債5年物と社債は安全性の面で一概に比較は出来ません。光通信は社債となるので、信用リスクを負います。一方で個人向け国債は国がデフォルトしない限り、安全性が高いからです。ですから、あくまでも参考程度に留めてください。

元本割れは絶対に避けたいという人は個人向け国債や定期預金をセレクトすると良いでしょう。しかしお金をある程度増やしたい人は、リスクを引き受ける必要があります。

仮に、1000万円の買い付けをした場合、個人向け国債5年固定では45000円(税引前)、株式会社光通信社債の場合43万円から73万円(税引前)と桁が違いますね。

格付け表(参考資料)

格付け表画面

光通信について

9435東証プライム銘柄光通信は業種、情報通信となり、比較される企業はソフトバンクグループ、大塚商会、ディーガイア等となります。中小企業向け事務機や携帯など販売。自社SIMも。上場企業の大株主が多数のようですが、管理人は勉強不足で存じ上げませんでした。2013年の株価は5000円から2023年5月20日現在終値は20620円となり、最低取引金額は2062000円200万円近くの大金を払わないと買えない株です。

(汗)2023年5月16日に決算発表で、なんと+1690円高となり、前日の終り値18900円から20590円と大幅高、これは、23年3月決算で営業利益866億円で前期比3.6%増となり、市場のコンセンサス(予測)850億円をやや上回ったようです。


年間配当金は前年比19円増の564円を計画している。また、50億円の自社株買いの実施も話しており、株価は堅調に推移している。自己資本比率は33.7%

大株主は、(有)光パワー38.26,日本マスタートラスト8.14,鹿児島東インド会社7.33%、合同会社光パワー本家5.22%、日本カストディ銀行4.28%、重田康光2.66%、


2023年5月19日時点で光通信の株式の売買代金は19億円(自己資本比率33.7%)、同じ情報通信業の9433KDDIは183.7億円(自己資本比率43%)、9984ソフトバンクグループ447億円(自己資本比率20.6%)です。

時価総額は9289億円、利回り2.74%が株式の内容となっています。光通信の社債は、管理人だったら、中間値の1.16%以上なら買い付けてもよいと考えます。

ただし、社債は信用リスクを引き受けるので、自己責任ですべての資金を投じてはいけません。

販売会社はSBI証券、楽天証券、大和証券、野村証券、SMBC日興證券、みずほ証券等で扱います。各証券会社も先着順となります。償還までの期間は5年となるので、買い付けを検討している人は、余裕資金で買い付ける事がポイントです。