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株式会社クレディセゾン年0.81%7年

クレディセゾンは信販会社大手。流通系カードで首位。ポイントビジネスに特色。ファイナンス事業も注力しています。クレジットカードが一般的には、馴染みがあるでしようか
格付けもA+(R&I)と高い格付けです。管理人が今回の社債が良いと思う点は、申し込み単位が10万円とハードルが低い事です。社債は100万円単位のケースもあり、ハードルが高いく利用しにくいと感じていた人も、クレディセゾン債は身近かもしれません。
クレディセゾン債

商品名株式会社クレディセゾン第96回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
発行体株式会社クレディセゾン
格付けA+(R&I)
期間7年
利率0.81%(税引前)/0.64%(税引後)
申し込み単位10万円以上、10万円単位
発行価格・償還価格額面金額100%
申し込み期間7/18(火)12:00~7/28(金)14:00
払込期日2023/7/31
満期償還日2030/7/31
利払日毎年1/31及び7/31
発行額100億円


格付け表(参考資料)

格付け表画面

クレディセゾン債 年0.81%の利金の計算

預入金額税引前税引後
10万円5670円4518円
20万円11340円9036円
50万円28350円22590円
100万円56700円45181円
300万円170100円135544円
500万円283500円225906円
1000万円567000円451813円
1億円5670000円4518139円



上記の試算表をご覧いただくと、7年間の償還がくれば仮に、1000万円の買い付けで56万7千円(税引前)の利金の受け取りとなります。資金量にボリュームがある場合は利金の受け取り額も多額になります。現在、定期預金では3ケ月の短期ながら1%の利率をUI銀行やSBI新生銀行で実施しています。期間が7年と長期で0.81%位の定期預金は全国を探してもないので、株式会社クレディセゾン社債の0.81%が魅力的に感じます。

先日、みずほ社債が1.412%で発行しておりました。ただし100万円単位で気軽ではありませんでした。社債は途中売却が出来る商品ですが、元本割れを起こす場合もあるので、基本は満期まで持つ事になりますから、7年は置いておける金額を良く確認し購入の検討をすると良いでしよう。


クレディセゾンについて

時価総額は4129億円、2023/3月の自己資本比率は15.4%、同業他社のイオンFS(8570)時価総額2650億円、自己資本比率は6.5%、オリコ(8585)時価総額1966億円、自己資本比率6.2%。

大株主は日本マスタートラスト信託銀行が20.12%・クレディセゾン15.66%・日本カストディ銀行10.47%・大和証券グループ本社4.34%

社債は元本保証ではなく、発行体の信用リスクを引き受ける商品となるので、余剰金と分散させる事がポイントとなりますから、資金の投入額が自身のアセットアロケーションを良く考えた上で自己責任でお願いします。