皆様ご無沙汰しております。生きております(笑)

皆様ご無沙汰しておりました。管理人は長い間、体調が優れずに個人向け国債のサイトの更新も滞っておりました。大変申し訳ありませんでした。

人生には思いもよらない事がおきます。それは「ある日突然」の事項で話しております。

世の中の動きも2022年に入り劇的に変化しています。ロシアとウクライナの戦争は遠い国の事ですが、日本に住んでいる私達にも原油の高騰にはじまり、小麦等のロシアからの輸入だった物は全て値上げしていますし、遠くの国の事でも世界は繋がっている事を実感します。

日本の弱点は資源がなく、輸入に全て頼っている点ですね
一度今回の問題が起きれば、私達の生活に直結します。

しかし、ウクライナの一般市民の人の犠牲に比べたら、原油や資源の高騰位なんて大したこと無いように感じます。ウクライナの人達の恐怖感と言ったら言葉に表せないです。これが自然災害ならば、納得もいますが、人的な要因となると、人間の愚かさを痛感します。

それぞれに言い分はあるかとも、思いますが、罪のない人の命より大切な事などないでしょう。

アメリカはいよいよ利上げを宣告しパウエル議長がタカ派になった事で、株価が下落しアメリカの米国国債の金利は2.905まで上昇しています。
日本は利上げはしないと日銀の黒田総裁が言っていますが、随分と更新しない間に、個人向け国債10年変動は長い間0.05%を推移していたのが、0.13%まで上昇しているのに驚きました。

まるで、浦島太郎状態です。

岸田政権になり、私達の環境が徐々に変化しているように感じます。
阿部政権や菅さんの時は少しずつ景気が上向き感があったようですが
今の政権は、いろんな問題を抱え、日本の株価もここの所下落しており、株価が下落すると企業は資金調達が困難になり、それは長い年月の間には、日本の経済にも悪影響が出てきます。

今の政府は自社株買いに批判的であり、株にかかる税金の増税も視野に入れています。そんな事になるとますます日本株は下がり、企業の成長が鈍化してくれば、私達の生活にも悪影響となります。

また、20年ぶりの円安となり、輸出産業の業績は伸びやすいが輸入品が高くなり我が国のように輸入頼っているエネルギー資源がげ上がりし輸入産業の業績が落ち込みやすいと言われています。

まあ、驚異的な円安なので、もうしばらくしれば落ちつくかもしれませんが、政府と日銀の向いている方向が違う気がします。

さて、色々話しましたが、今の政府はリスク資産の株等には向かい風を話しており、円安も加味すると、今年はリスク資産に投じるのは
全力投球するべきではないと考えます。

円だけで資産を全て構築するのもリスクではありますが、
もう少し、市場が落ちついてからでも良いのではないかと思います。

それでも、資金を遊ばせて置くわけにいかないので個人向け国債に限りませんが、元本が保証されている商品ならば、積極的に買っても良のではないでしょうか

表題の通り、何とか生きております。個人向け国債のキャンペーンも
以前に比べると還元率の下落から魅力が半減しております。

しかし、メガバンクや知名度の高いゆうちょ銀行の定期預金金利が0.002%の中、4月募集の個人向け国債変動10年は0.16%の金利と
キャンペーン概ね0.1%の還元率を加味すると、まだ魅力があるので、

ゆっくりではありますが、更新をしてまいります。

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