32回SBI債 当選ならず 

今更ですが、SBI債32回を申込ましたが、当選しませんでした。残念、詳しくはこちらhttp://government-bond.dd-saving.com/index.php?go=eginsT


管理人の資産運用は主に、個人向け国債をコアに円建て債券、投資信託(株式、債券含む)を行っています。


株式をメインに行っている人からすれば、個人向け国債など「投資」ではないと笑われそうですが、債券の中でも最も安全性が高く、元本割れをしなく、買付にも手数料がかからず、中途換金も1万円からできる投資商品は個人向け国債他はMRF位しかありません。

株式で大きなリターンを狙うにしても、全ての資金を充当してしまったらリスクも大きくダメージも大きい、リターンも大きいですが


株式市場は常に変化していますから、大きなリターンを狙うにしても
元本割れのない個人向け国債を入れることで全体のポートフォリオが落ち着くと考えています。


ですので、投資信託の中には日本債券はいれていません。
現在、株価の上昇で保有中の投資信託も評価益がでていますが、
売却もしません。


なぜなら投資信託は積立投資で長期投資を志しています。リーマンショック後から投資信託を買付けた時は評価損は
30%以上になっていました。それでも売却しなかったのはやはり長期投資を志していたからです。


税制改正で売却益に対しての税金が10%~20%に変更になる時に
少し売却しました。これは税制のこともありましたが、教育資金が必要だったのでタイミングも良かったこともあります。

自分のポートフォリオをみると安全資産に傾いているのが今の状態です。個人向け国債にしろSBI債にしろリスクの高い物ではないと考えています。本来ならもう少し株式にシフトしたい所ですが


今、現在 教育資金が最も重要な支出になっています。教育資金は、ばかにならない金額です。大学になると毎年何百万ものお金がかかってきます。自宅から通えるのならまだしも、県外の学校を選んだ為


この資金は4年間で800万円位はかるくかかってしまいます。
奨学金を借りたとしても、学費だけで年間100万円、生活費等の仕送りで50万円くらいはかかります。


この教育資金の親の負担は相当なものです。まして兄弟姉妹が居る場合は何倍もの教育資金がかかってきます。



この時期に株式投資で大きく儲けてやろうととても考えられないのです。学費が払えないのでは生活の根底が崩れてしまいます。



投資はあくまで余剰金でやるもの、株式投資のリスクの高い物はまさにその通りです。


個人向け国債も、SBI債も全て教育資金ですから、より安全な商品を選んでいます。

資産の使い道によって安全な物を選ぶべきか、リスクをとっても良いのか、その資金の使う時期等によっても、投資商品を選ぶとよいと考えています。

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