ゆうちょ銀行のカードローン

ゆうちょ銀行のカードローン

先日、ゆうちょ銀行の窓口に出向いた時に、ゆうちょの職員の方に
カードローンの営業を受けました。

カードローンというとテレビのCMで流れている企業を思い浮かべます。ゆうちょでカードローンを行っていることすら知りませんでしたから、少し驚きました。

「したく」というカードローンでゆうちょの口座を持っているとかは関係なく、従業員さんの説明だと
カードローンというと良いイメージがないとおもいますが、ゆうちょ銀行とスルガ銀行のローンなので安心です。話していました
入会金も年会費も無料、印鑑不要、銀行口座不要 金利7.0%~14.9%と一般のカードローンより低い利息と話していました。

他のカードローン会社の利率がどの位なのかまで調べてはいませんが、年利7.0%~14.9%は決して低い利率ではないと感じます。

現在募集されている個人向け国債10年変動の利率が0.26%、リスクを取っての社債でもSBI債1.43%で高金利を言われている世の中、個別の株式売買なら7%を狙える場合もあるとおもいますが

7%の利回りを出すのはハイリスク、ハイリターンだと感じます。

パーフレットの中にはこんな時どうする?
友達の結婚式が続いてピンチ、大切な記念日懐がさびしい、給料日前に友人からの誘い、・・・

こんな時にカードローンが強い味方の様記載がありますが
その時に確かにピンチを乗り切ることはできますが、本当にそれで良いのかと考えさせられます。

大切な記念日にプレセントするのに、カードローンでお金を借りて
すること時点で自分の身の丈を超えてしまっているのではないかと感じます。

結婚式も突然誘われる訳ではないのですから、前々から少しづつ準備するとか、大切な記念日でもお金をかけずに、手料理をご馳走するとか、給料日前で金欠だから今回は断るけど次回また誘ってくれと言える勇気、欲しい物も今は買えないけれど、欲しい物が買えるまで待つとか・・

カードローンを使ってまで、やることなのかと考えます。
気軽に借りれるのがカードローンかもしれませんが、借りるということは返すということです。

しかも高金利の利子をつけて・・一時的にはピンチを乗り越えられても、そのしわ寄せは後からきます。

まずは、無駄な出費を見直す、節約する 収入の中で生活するが基本だと感じます。

収入の中で生活できない場合は身の丈を超えているということです。
みえや物欲におどろされずに生活することが、大事なのではないでしょうか?

テレビのCMでゆうめいな会社ではなく、ゆうちょ銀行ですらカードローンの営業をする時代になったことに驚きを感じました。

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