おさらい個人向け国債は何処の金融機関で購入しても同じ

定期預金より馴染みの薄い個人向け国債ですが、最近では銀行の店頭でもポスターを見る機会も増えて行きました。



今更ながら、個人向け国債は何処の金融機関で購入しても同じ商品です。個人向け国債は国が元本や利子を保証しているので、例えば、A銀行で購入しA銀行が倒産という経路になったとしても、元本や利子は保証されていいるのです。

親しみやすい、銀行は何処の銀行でも定期預金という商品を備えています。その銀行の定期預金にして貰った方が、資金を扱いやすいことから、銀行ではあえて、個人向け国債を勧めたりはしないのが現状です。


ですから、銀行で個人向け国債キャンペーンを開催している所はほとんどありません。


証券会社の場合は元本保証のタイプでリスクに消極的な消費者にすすめられるのは、個人向け国債位しかありません。


そして、証券会社を身近に活用してもらうのに適しているのも個人向け国債なのです。


そこで、キャンペーンを開催しユーザーに還元する形を開催している証券会社が多くあります。

個人向け国債は何処の銀行でも証券会社で購入しても同じ商品ですから、お得に購入できる還元率の高い証券会社で購入するのが、ポイントです。


数年前から、個人向け国債のキャンペーンを比較していますが、キャンペーンを開催している証券会社の還元率は、トップクラスの証券会社では、ほぼ同じです。


では、そのトップクラスの証券会社数社の中から、何処の証券会社にするか?


ホームページの見易さ、店舗を希望する方なら自宅の近くにあるか?等の付加価値になってきます。


その付加価値の中に、電話の対応の親切なこともポイントの一つです。


何処の企業でもサポートセンターはありますが外資系の場合だと、昼休みは対応しない、電話ではなくメールだけ、電話対応をしているサポートセンターでも、電話してもなかなか繋がらない、繋がっても事務的な対応だったり、という不親切な経験をした事はありませんか?


頻回にサポートセンターに連絡する訳ではありませんが、いざ聞きたい事や操作が分らない時に、電話して
親切に対応してもらうと、「この会社で良かった」と思うのは、製品だけではないはずです。


金融機関を選ぶ時の付加価値としても大切ではないでしようか

コメント


認証コード9531

コメントは管理者の承認後に表示されます。