国民年金が65歳まで延長されるかも
セカンドライフの重要な基盤が年金ではないでしょうか?
老後2000万円問題を筆頭に、年金だけでは老後が不安と言う人は多く、
我が国は、歳を取るとなんだか、息苦しい生活がまっているような感じを報道や、身近でも感じます。
現役を退き、退職金と年金だけが生活の柱という人は多く居ると思います。今の時代のように、NISAやイデコを使い資産運用する人も今の高齢者は少ないと感じます。
リスク資産は元本割れの恐れがあるものの、長期間で米国や全世界に分散した投資を行えば、資産は増える可能性に掛けられるのも、運用期間が30年・40年ある人です。
今、の高齢者でも共済年金や企業年金+厚生年金の人は割と生活に余裕があるかもしれない一方で、国民年金だけしか支払わなかった人は年金額は56000円位の額しか受け取れず、これでは、生活もままならないのが正直な所です。
しかし、自身の様々の状況で会社員や公務員として働く事ができなかった人もいるでしょうし、専業主婦として旦那さんを支えてきた人も
年金の違いで、老後の生活がまるで変ってしまいます。
そこまでの事を考え、若い時に過ごす人はむしろ少なかったと思います。
今、の段階で老後まで後数年の50代、60代の人にとっての年金納付は60歳までで良いは当然、後少しで払い終わると、ほっとしていたら、
今の、65歳まで年金を払う延長を厚生労働省が案を検討しており、2024年7月には年金部会で先送りになったのですが、財務検証の結果をまとめて再び年内に実施の可否を判断し、2025年に年金制度貝瀬議論に取り組む方針だそうです。
これは、生活に余裕のある人は良いですが、毎月の生活がカツカツの人にとっては、重い負担です。
年金もそうですが、増税をいろいろとするなら、その分老後はお金の心配はしなくても良い社会ならば、増税も仕方ないと思えますが、増税だけして、その使い道がずさんで、私達一般人が老後の生活の不安ばかりする世の中では、残念でなりません。