2019.10.02
カテゴリ:お金の話
定期預金と個人向け国債
現在、個人向け国債の金利は下限金利の0.05%となっています。
基準金利が10年変動はマイナス0.16%ですが、商品設計上マイナスでも
下限金利が決められているので、0.05%を維持しています。
正直、この金利は高金利とまでとはいえないのが正直なところです。
元本保証の定期預金ならば、0.5%の信じられない金利で募集している金融機関もありますから、単純にお金を増やしたいくかつ、元本保証でというのなら、高金利な定期預金を選んだ方が良いでしょう。
そこで、資金をお持ちの人ならば、定期預金には預金保険制度があり、
元本1000万円までとその利息は金融機関が破綻しても保証されます。
退職金や相続と言った資金は1000万円以上の場合もある時に、銀行の定期預金の預金保険制度の壁にぶち当たります。
仲の良い家族ならば、家族内で分散させる方法と取る人もいますが、
しかし、人生には本当に予期せぬことが置きます。
突然の離婚宣言など、珍しくもなくなっています。
そうなると、家族内で分散させるのはかえって面倒です。
定期預金と違い、個人向け国債は保証の上限は設けていません。
国が発行しているので安心感は定期預金以上です。
キャンペーンを使えば、0.4%位の還元率となりますから、上手く個人向け国債を活用する事をおすすめします。