2018.10.17
カテゴリ:個人向け国債
10年変動が良い
個人向け国債の下限金利は0.05%と決まっており、
今の定期金利時代、変動10年ものも、下限金利の0.05%にとどまっていました。
銀行のスーパー定期預金が0.01%のオンパレードが続いている中で、
個人向け国債は少しでも金利の高い商品を探している人にとっては、
下限金利の0.05%は、まだましのグループに属しています。
しかし、やはり、0.05%では物足りない金利と感じているのも現状です。
しかし、世の中の金利上昇と共に、変動するのが10年変動型、
平成30年10月募集の金利は0.09%にまで、上昇しているのです。
今後の金利上昇と同じ動きをする、10年変動に注目です。