個人向け国債の知名度はまだまだ低いが 優れた商品

個人向け国債の知名度はまだまだ低いが 優れた商品

コクサイ画像財務省より

管理人が個人向け国債を知ったのは、金融商品の事に詳しい知人のHさんが
持っていた雑誌を見せてくれたのが始まりでした。

言葉だけは聞いたことがありましたが、その雑誌には個人向け国債の商品性の特徴や
元本割れしない旨等々が掲載されていました。

しかし、「個人向け国債ってどこで売ってるの?どうやってかうの?安全なの?」の疑問が
頭の中を廻りました。

それは、近くの銀行に行っても定期預金のポスターや宣伝はしていましたが
個人向け国債のアピールなどなく、隅にある「ご自由にお取りください」のパンフレットの棚にひっそりと並べてある程度ですから、自分から探さなければ分からないほどの

知名度です。

財務省も過去にイモトアヤコやAKB48を起用して地道に宣伝をしていましたし
特に10年変動の計算方法が改定され当初の金利が0.77%だったこともあり
TVCMも話題になりました。

しかし、未だに個人向け国債の知名度は低いのは、私たちの一番身近な銀行が
個人向け国債の窓口になっていても、積極的にアピールしないのが現状だからです。

今全国の銀行では夏のサマーキャンペーンを開催しており、中には個人向け国債を対象としている場合もありますが、大半は自社の定期預金販売を優先させます。

銀行は定期預金等の預金をしてもらうことで資金を集め、融資をして貸し出すことで利ザヤを稼ぐ事業の側面があり、個人向け国債を販売した所で国からは販売手数料が貰えるだけなので、基本は個人向け国債を積極的に販売する姿勢はありません。

証券会社の場合は元本保証の金融商品は個人向け国債位な物なので新規顧客を増やしたい
意向もありキャンペーンを積極的に行っているのです。

個人向け国債は全国の銀行、信用金庫、農協、身近なゆうちょ銀行でも買えます。
お近くの金融機関で買いたいと言えば、商品説明から手続きをしてくれます。
http://government-bond.dd-saving.com/index.php?go=ofTUbf

マイナス金利導入後の金利は下限金利の0.05%に留まっているので、大きな魅力は金利だけをみると薄いですが、

当サイトでご案内しているキヤンペーンを活用すると、金利とは別にプレゼントされる金融機関が多く存在します。

実際に管理人も個人向け国債をこのキャンペーンを利用してSMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、大和証券、野村証券で購入しています。

裏技として1年経過すれば解約できるので、キヤンペーン狙いの方法もありますが
管理人は単純に安全資産の置き場 数年に必要になる教育費の置き場として個人向け国債は優秀な金融商品と考えているので解約もせずに運用を続けています。

その理由は
:キャンペーンを利用するとメリットが高い
:元本割れをしない
:国と銀行の信頼度は国の方が高い
:下限金利は0.05%と決まっており0.05%以下にはならない
:10年変動の場合景気回復と同時に金利が上昇する可能性がある
:1年経過すれば直近2回分の利息を支払えばいつでも解約できる
:解約単位は1万円と小刻みに対応
:ネットで買付けのできる金融機関を選べば、自分のタイミングで買付けが出来る
(窓口に行く必要がない)
:解約をしてから4営業日後に通常証券総合口座に入金されます。4営業日後なのでその分セキュリティ的にも銀行より安心度が高い

以上のような理由から安全資産の運用を個人向け国債でしています。

知名度はまだまだ低いですが、個人向け国債は安全資産の置き場として優れた金融商品です。

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