個人向け国債と定期預金

夏のボーナスシーズン

個人向け国債と定期預金どちらに預けようか?と考えている方も多いいでしよう。

定期預金の場合大手メガバンクをはじめ身近なゆうちょ銀行の金利は0.01%低利にとどまっています。

先日ゆうちょ銀行に出向いた際「夏のキャンペーン」を実施していたので
内容の確認をしてみると、定期預金は
10万円以上50万円未満→そうめんorドレッシング
50万円以上→カルピスorそうめんつゆ


IMG_5181 夏のキャンペーン参照


何もキャンペーンをやらない場合は、せいぜいポケットティシュ位なので、まあ貰えるだけ良いという感じです。



全国の銀行を探してみると金利の高い定期預金のキャンペーンを募集しているところもあるので、お近くの銀行が金利が高利ならば検討する価値はあります。

個人向け国債はゆうちょ銀行を始め銀行、証券会社等々様々のところが販売窓口になっているので身近な金融機関でも購入が可能です。


そして、個人向け国債は下限金利「0.05%」が決まっており、身近な金融機関のゆうちょ銀行よりお得で、キャンペーンを開催している証券会社等々の場合は現金によるプレゼントを開催しているのは大きなメリットといえます。



個人向け国債は債券でありながら、償還(満期)を待たなくても
1年経過すれば直径2回分の利息を支払えば元本は保証されるという
特殊な商品設計になっています。


通常の債券は市場で売買されるので中途解約の場合元本割れの可能性があるのと大きな違いとなります。

そして例えば10万円を個人向け国債を購入した場合でも解約したいときは1万円から対応してくれるのも自由度があり使いやすいと思います。


定期預金の場合預け入れをした金額の一部を解約することはできません。


資金が豊富にかる方の場合は定期預金ですとその銀行が破綻した場合
預金保険制度内の1千万円とその利息までは保証の対象と上限の保証が決まってしまっているのに、対し個人向け国債の元本保証は何千万でも何億でもと上限がないが特徴です。


そして、個人向け国債は国、定期預金は個々の銀行とその信用力は
個人向け国債に軍配が上がります。


個人向け国債のキャンペーンを開催している金融機関はネット対応している所も多く、自宅で自分のタイミングで取引できるんもメリットです。(銀行の定期預金もネットバンキング対応あり)


以上を比較しご自身の使い勝手やメリットの高い商品を選ばれると良いと考えます。


追記、管理人が初めて個人向け国債を購入した時は1万円でした。
小さくやってみて、自分にあうかどうかの確認してみました。

そんな始め方もあるので参考にされてください。

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