団塊世代にお勧めしたい個人向け国債の理由

団塊世代にお勧めしたい個人向け国債の理由

団塊の世代の方は「郵便局」をこよなく愛し郵政民営化になった今でも郵便局を最高の金融機関だと考えています。


確かに、ゆうちょ銀行の人は窓口の対応が親切な人が多く、お年寄りに優しい対応をしているのを何度も見たことがあります。


窓口で直接親切に対応してもらえるのは高齢の方には一番大切な事なのかもしれません。

ゆうちょ銀行の限度額が1,300万円に引き上げになったことを以前お伝えしていますが、預金保険制度額は1,000万円迄なので注意して下さい。http://government-bond.dd-saving.com/index.php?go=CpKwR1

団塊世代の方に個人向け国債をすすめる理由の一つは
ゆうちょ銀行の金利の低さです。通常預金の利率は0.001%、定額定期預金いずれも0.010%の超低金利を提示しています。


ゆうちょ銀行の定期預金に預けるならば、個人向け国債は現在下限金利の0.05%となりこの0.05%以下にはならない仕組みだからです。

理由2
先ほどお伝えした預金保険制度は何処の銀行でも定期預金ならば1,000万円とその元本が保証されています。これは万が一ゆうちょ銀行が破綻しても国が責任をもってくれる仕組みです。


しかし、高齢の方の中には1,000万円以上の資産をお持ちの方もいらっしゃいます。あくまでも定期預金にこだわるならば、複数の銀行に預け分ける必要が出てきます。


そうなると、管理が面倒です。

個人向け国債は元本割れしない商品であり、銀行よりも信頼度の高い国が発行体となり実はゆうちょ銀行より安心度が高いのです。

そして、個人向け国債は上限額なく元本保証された商品なのです。

身近なゆうちょ銀行はもちろん信用金庫・信用組合・地方銀行・メガバンクでも取り扱いをしています。

団塊世代の方は一度検討されるととをお勧めします。



追記、経済評論家でもありお金に関しての書籍も出版している山崎元氏のコラムでも実の母親に個人向け国債10年変動を勧めておられました。

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