積立

個人向け国債が積立で買い付けできれば便利です。
お金を貯める方法はいろいろあるかもしれませんが
管理人が王道で実践していることに毎月積み立てる方法です。

それが、積立定期預金だった、保険だったり、その時々で変わってきました。
養老保険に加入したのは20代の頃今よりはるかに利率がよく、独身で正社員として働いていたので、支払も負担ではありませんでした。しかし人生にはいろいろな出来事が起き
結婚と同時に仕事を辞め子育てに専念している時は、主人のお給料でのやりくりですから、ここから養老保険の積立を続けるのは困難でした。

保険での貯蓄は今から思えば保険会社の倒産リスクを伴う恐れもあります。
保険会社が倒産した場合、利回り以前の問題で払い込み元本が全額返ってくるかどうかの確実な保証はありません。保険で何十年も、その会社が倒産しないかどうかを気にするのも、精神的にもよくありません。死亡保険や医療保険も当初は「もしも」のためにと

高額な保険に加入もしましたが解約しました。それは死亡するリスクより、長生きすることもあり、あるかないかわからない「もしも」のための備えは最少で十分と判断しました。

子供が小さいうちと成人し独立した時、専業主婦からパートで働けるようになったり
とライフスタイルは常に変化しますから、その時々に合わせられる保障で十分とも考えました。

死亡保険の高額な保険に加入するより、保険は最低限に貯蓄に回した方が現金化にするのも楽です。高額医療制度を活用できれば、高額な死亡保障を考える必要もないともいえます。

保険は住宅や教育費の次に高額な商品なのです。ここを見直すことができると家計の負担は大きくかわります。

死亡保険や医療保険は掛け捨ての少額なもの、貯蓄は別の金融商品を活用するスタンスに変更しました。

利率に敏感で複数の金融機関との取引を苦にしない方なら、その時に一番利率の良い銀行の定期預金を活用すると、利息も増え賢い方法です。

複数の金融機関との取引が多すぎると、管理が手間で、そこまで時間を使いたくないと考えている方ならば、日常の取引支払や生活費の出し入れの口座、中期でお金をプールしておきたい積立ができる口座、長期で(老後の為)と何十年も活用する口座を3口座位保すると目的別にお金の管理ができます。

日常の出し入れの口座と貯蓄口座が一緒だとまぜこぜになり管理が難しく、知らない間になくなっていた。となりかねません

中期で貯蓄用としてプールしておきたい口座は毎月自動で積立してくれるような定期預金もおすすめです。利率はその時の最高値ではないとおもいますが、一度設定すれば、自動で積み立ててくれるのはお金を貯める王道です。

長期(老後の他)の貯蓄には、リスクを全くとりたくない方ならば、個人向け国債を活用するのもよいでしよう。銀行ではなく、あえて証券会社の口座を活用するのも一つの方法です。証券会社の口座にすることで気軽に引き出さないとするのです。

もちろん証券会社の口座でも、個人向け国債に関しては1年経過すれば中途換金もできます。支払口座を自分の好きな銀行に設定しておけば中途換金し送金も簡単にでき
窓口でも対応してくれます。

しかし、そもそも長期の老後の為の貯蓄とした場合は引き出すのは老後でよいわけですから、あえて証券会社を活用するのもよいでしよう。

個人向け国債は毎月の利率が違い積立にするにはさまざまな問題があるのかもしれませんが、単純に元本割れしない金融商品として利率もそれほどこだわらない派ならば
積立で買い付けができると手間なく、しらずしらずのうちにまとまった金額するには
投資信託の積立のように個人向け国債も毎月発行されているのですから積立制度ができると、良いと考えます。

「積立など」今更と感じる方もいるかもしれませんが、子供が生まれた時に生活するのがきつく、それでも4千円から5千円の積立を子供の為にコツコツとしました。子供が大学に入学したいと言われた時に、奨学金も活用しましたが、子供が生まれた時のわずかな5千円が百万円になっており、入学金と初回の授業料を支払うことができたのです。

地道にコツコツと毎月わずかな金額でもちりもちもれば、大きな手助けとなると考えます。

定期にしろ個人向け国債にしろ1万円を40年買い付けすれば、元本だけで480万円になります。月にしたら1万円かもしれませんが、40年積み立てれば480万円老後の資金には不足かもしれませんが、助けになる金額ではあります。

毎月コツコツと積み立てることをバカにしないで実践してみてください。何十年もしたときに自分の手助けとなるでしよう。

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