個人向け国債の買付けはキャンペーンを活用しよう

キャンペーンを活用しよう

個人向け国債の12月募集の変動10年の初回適用金利は0.31%です。固定3年、固定5年は最低金利の0.05%に留まっているので、預入先には選びません。変動10年は11月募集時の利率は0.29%でした、12月募集は若干上がり0.31%で募集が始まりました。



変動10年の利率0.31%だけを考えると、他の金融機関の定期預金の方が利率が良い物もありますので、定期預金で最も利率の高い物を選んだ方か良いとも言えます。


個人向け国債を選択する一つにキャンペーンが上げられます。大手証券会社をはじめ、ネット証券等々、個人向け国債キャンペーンを実施している金融機関は証券会社を中心に開催されています。


低金利の時代、このキャンペーンを活用しない手はありません。
度々お話ししますが、個人向け国債の発行体は国です。万が一口座を開設している金融機関が破綻しても元本や利子の権利は保護され支払を受けられなくなることはないのです。


様々な金融機関は個人向け国債の販売窓口となっているのです。
ならば、キャンペーンを実施している金融機関を賢く選んだ方がお得です。


キャンペーンを開催している金融機関は証券会社がほとんどです。
証券会社と聞くとイコール 株? 銀行より馴染みも薄く 何となく怖い?印象を持つ方も多いかもしれませんが、証券会社は株だけの取り扱いではなく、普通に個人向け国債も販売しています。


そして、個人向け国債だけを買付けするだけでも構わないのです。
管理人は様々な証券口座を開設していますが、投資信託を保有している証券会社もありますが、個人向け国債だけを保有している証券会社もあります。


今はネットで取引が完了できるので、特に窓口に出向く必要もなく
窓口で他の商品のセールストークを受けることもありません。


メールでは、様々な金融商品のお知らせは届きますが、ただそれだけです。SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券、松井証券、カブドットcom証券、セゾン投信は セールスの電話は一度もありません。


〇村証券のみ、ネット取引を選んでいるにも関わらず、電話が来たことが一度ありましたが、その時は電話に出られなかったので、それっきりです。


電話が来た所で、特に株式投資や外債を購入する意思はないので、
ハッキリとお断りするだけです。


大昔に、山一証券や山種証券に口座を持っていました、窓口にも出向いていましたが、その時は中期国債ファンドだけを購入していましたので、窓口でもセールストークをされた覚えはありません。


もっと、大口で、リスク資産を保有し、「他にリスクを取っても儲かる商品はありますか?」と聞くような顧客なら違ったのかもしれませんが・・


証券会社はそんなに怖い所でもないというのが管理人の意見です。
確かに、リスク資産の取り扱いはあります。リスク資産を購入する際は自分自身が良く、その金融商品の商品性を知る上での購入は必要ですが、特に証券会社だからと言って 株を買わなくてはいけにわけでもなく、個人向け国債だけでも構わないのです。


キャンペーンを活用する必要がないと判断している方は
身近で普段取引のある銀行を活用してもいいのです。

管理人の両親はこよなく地元銀行が一番と常々いいますし、定期預金が一番と言います。その反面で地元の銀行の定期預金にしているけど、利息なんてたいして増えないとなげいていました。
定期預金の金利を調べると0.025%積立定期にすると、ちよきん箱がプレゼントされるというもの、0.025%でちよきん箱が貰えても
利息など増えるはずありません。


そこで、個人向け国債や証券会社のキャンペーンはお得だと話しましたが、年老いた両親には、訳の分からない商品や証券会社はNGのようでした。


諸外国では国債はもっと身近で誰でも気軽に購入する商品ですが、我が国では、個人向け国債の知名度は、まだまだ低く身近ではないのでしよう。


管理人は0.025%の定期預金の利率やちょきん箱では嫌なので、個人向け国債を買付けしています。


先日、品川で「お金の運用セミナー」に参加した際に、財務省の方が個人向け国債の商品性を話していました。詳しい話は後程致しますが、
参加していた100人にも及ぶ参加者の多くが、シニア層でした。


今まで、貯蓄だけしていた方が少しづつ資産運用や個人向け国債に興味を持ちはじめていることを肌で感じました。


シニア層ですから、リスク資産に投じるより
より安全にお金を運用したいのだと感じました。

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