証券会社でリスクの低い商品

証券会社でリスクの低い商品

リスクの低い商品で一番に挙げられるのがMRFです。
証券口座を開設すると、MRF(マネーリザーブファンド)に資金を預けいれます。


これは、銀行の普通預金のような役割を果たします。投資信託の一種ですが元本確定型で安全性が高く、利回りは26年11月5日現在で大和証券の場合0.018%で運用されています。



証券会社でリスクが極めて低い金融商品はMRFと言えます。しかしMRFに資金を入れただけでは利息はすずめの涙ほどです。



次にリスクの低い商品を挙げるとすれば、個人向け国債と言えます。
債券の中でも、最も安全性が高く、1年経過すれば元本が保証されています。

証券会社で取り扱う金融商品は何万もありますが、元本保証される商品は驚くことに個人向け国債位なのです。


今まで「投資」「資産運用」をやったことにない人の一歩として安心してすすめることのできるのも個人向け国債です。


こう聞くと、個人向け国債は初心者向けの商品と思われがちですが、
株式投資を積極的に行っている人でも、リスクの取りすぎを緩和する為に個人向け国債を購入している投資家もいます。


資産配分を考えた時に、元本割れの心配のない個人向け国債を安全資産として保有しているのです。



もちろん、投資のやり方は千差万別な為、集中投資で値上がりを狙い
株式だけという方もいらっしゃいますし、チャートや分析が大好きという方もいます。個人向け国債に資金を預けるのなら株式投資に回したいと豪語する方もいます。


NISAがスタートし以前より、「投資」「資産運用」という言葉が身近になってきたものの、今まで証券会社を活用していなかった。一般の人にとって、いきなりハイリスクの商品を買付けするには、心理的に負担があるのではないでしようか?


元本保証の個人向け国債やMRFが最初の一歩で良いのではないかと考えます。


推測ですが、男性は比較的に元本保証というより、リスクを取っても
チャレンジする傾向が有る様に感じます。


知り合いの知人は「とにかく、株式投資に回せる資金を確保したい」と話していました。今の市場の流れを読んでのことです。


管理人の考えは、生活費や安全資産は元本保証の金融商品。余剰金の一部を株式や投資信託の購入にあてると決めています。


何故か?家庭を預かり、子供を守らなくてはいけないことを一番に考えているからです。


安全志向が強いのは、子供を露頭に迷わせるわけにはいかないという
思いが根底にあります。


投資は資産の多さも関係しますが、個人の性格や普段の考え方の影響は大きいと感じずにはいられません。

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