2014.07.09
カテゴリ:yahooニュースより
インターネットバンキングの不正送金にあわないために
インターネットバンキングの利便性の裏には、インターネットバンキングの利用者の情報を盗み取り、利用者の口座から不正送金する被害が増加しており、平成25年には1,315件、約14億600万円の被害に達している。
- 不正送金防止するために
- 乱数表等の入力は慎重にする
乱数表に記載された全ての乱数えお同時に入力しない
- ソフトウェアやアプリを最新の状態に保つ
- 怪しいメールを受け取ったら落ち着いてチエックリストで確認
フィッシング対策協議会より引用
三菱東京UFJ銀行のHPの警告は、HPのデザインなどを度外視した、警告画面になっているのは、それだけフィッシンングの被害の深刻さを伺えます。
三菱東京UFJを語る第三者から不特定多数の方にメールでパスワードを入力させ、盗み取ろうとする手口です。銀行からメールでパスワードを入力させる事はないので絶対に入力しない様にと呼びかけています。
又インターネットバンキングを狙ったウィルス対策向けに開発されたソフト「ラポート」を無料で使えるようです。
インターネットバンキングの利便性は今の時代には、かかせないのは仕方のないことですから、自社や自身で、出来る対策をとるのは必修です。
更に、銀行や証券会社の活用は複数にするを加えると良いと考えます。管理は多少面倒になりますが、一つの金融機関に全ての資金を預け入れていると、被害も大きくなりますから、万が一の時の為に資産を分散させておくのも忘れてはいけないと感じます。