デフレからインフレに

日本経済は過去15年にわたり、デフレ時代が続いてきました。デフレの時代はお金の価値は下がらないので、預貯金に預け入れするベストの方法だったと言えます。


しかし今後物価が上がるインフレの時代になってきました。
政府も緩やかな物価上昇2%を目標としています。
物価が上がるとと同じく給与所得も上がれば何の問題もありませんが、一般の生活者にとって給料が上がったケースはなかなか難しいのが現状となっています。


給与所得が上がらず、物価が上がると実質的に現預金の価値は目減りします。


では、何から始めるのか?
自分の家庭の収支を把握することがです。貯蓄に回せるお金を洗い出し、毎月1万円でもインフレに対応できる金融商品を検討する。株式や投資信託ではリスクが取れないならば、個人向け国債が適切といえます。

コメント


認証コード6132

コメントは管理者の承認後に表示されます。