▶本ページの目次です株式会社 株式会社みずほファイナンシャルグループ第28回無担保社債1.2%~1.8%情報
株式会社みずほファイナンシャルグループ第28回無担保社債1.412%
誰でも知ってる、みずほファイナンシャルグループ、メガバンクの一つのみずほ銀行を始め、みずほ信託銀行、銀行、リテール、証券、信託グループ連携を加速している。業種としては銀行業となり、時価総額5兆5864億円、日経225採用銘柄でもある。みずほFGが2023年5月15日に発表した決算で自己資本比率は3.5%が管理人は気になるが、メガバンクが破綻する事は国が食い止めるとしか考えられない。
名称 | 株式会社みずほファイナンシャルグループ第28回無担保社債(実質破綻時免除特約・劣後特約付き) |
格付け | A+(R&I),A+(JCR) |
販売期間 | 2023年6月29日(木)19:00~7月12日(水)14:30 |
利率 | 1.412%(税引前)1.1251522%(税引後) |
利払日 | 毎年1月13日・7月13日(年2回) |
発行日 | 2023年7月13日(木) |
還元日 | 2033年7月13日(水) |
発行価格 | 額面100円につき100円 |
買付単位 | 100万円以上100万円単位 |
格付け表(参考資料)
みずほファイナンシャルグループ社債1.412% 利金の計算
預入金額 | 1.412%税引前 | 税引後 |
100万円 | 141199円 | 112514円 |
300万円 | 423600円 | 337545円 |
500万円 | 706000円 | 562576円 |
800万円 | 1129599円 | 900120円 |
1000万円 | 1412000円 | 1125152円 |
2000万円 | 2824000円 | 2250304円 |
3000万円 | 4235999円 | 3375455円 |
1億円 | 14120000円 | 11251522円 |
利金の計算をしてみる仮条件
預入金額 | 1.2% | 1.5% | 1.8% |
100万円 | 120000円 (95622円) | 150000円 (119527円 | 180000円 (143433円) |
300万円 | 360000円 (286866円) | 450000円 (358582円 | 540000円 (430299円) |
500万円 | 600000円 (478109円) | 750000円 (597637円) | 900000円 (717165円) |
800万円 | 960000円 (764976円) | 1200000円 (956219円) | 1440000円 (1147464円) |
1000万円 | 1200000円 (956219円) | 1500000円 (1195275円) | 1800000円 (1434330円) |
2000万円 | 2400000円 (1912439円) | 3000000円 (2390550円) | 3600000円 (2868660円) |
3000万円 | 3600000円 (2868660円) | 4500000円 (3585824円) | 5400000円 (4302990円) |
1億円 | 1千2百万 (9562200円) | 1千5百万 (11952750円) | 1千8百万 (14343299円) |
買付金額は100万円以上仮に、1.5%の平均値で1000万円の買い付けをした場合、10年の期間の中で150万円(税引前)1億円だと1千5百万(税引前)と驚く桁の利金が受け取れる事になります。株式会社みずほファイナンシャルグループの社債は即完売の可能性が高いと思います。2023年6月29日19:00からの申し込みです。
買付を検討する人は社債は信用リスクがある事を考慮し、資金の一部に留める事をお勧めします。
買い付けしました
みずほグループの10年先の事は分からないですし、買い付け最低金額が100万円とハードルも高いですが、今現在、世間ではボーナスシーズンとなり全国の銀行でも夏の定期預金のキャンペーンを開催していますが、くまなく探しても、管理人が知る限りでは0.6%が最高金利でした。1%以上の社債なら良しと考えました。人によって考えが違うので自己責任でお願いします。
管理人は、小さく投資信託の積立は実施しており、基本20年くらいほっとくスタンスです。個別株や指数の株式もアレコレチャレンジしましたが、株式相場は思うようには行かない事を痛感し、債券のリスクの非ではないので、株式投資は是正しました。債券も信用リスクはあるものの、株式に比べれば値動きも見ないで済む点もあり買い付けしました。
実質破綻時債務免除特約について
債券のみずほファイナンシャルグループが実質的に破綻状態の時に元利金の市は対を行う義務を全て免除される特約という事になります。「実質破綻」は日本では債務超過、支払い停止の恐れがある場合と認定されています。
そして、劣後特約は普通社債に比べ元本利息の支払い順位(弁済順位)が低くなる債券
つまり、株式会社みずほファイナンシャルグループ第28回無担保社債(実質破綻免除特約及び劣後特約付)は万が一みずほファイナンシャルグループが経営破綻した場合は紙切れとなり、債権者に弁済の義務がない社債です。信用リスクを背負う事になります。
2023年3月10日にアメリカのシリコンバレー銀行が業務を停止しました。アメリカで資産順位16位の銀行が破綻しましたが、米財務省とFRB,FDICはすぐに共同で声明を出し、全額融資プログラムを用意して預金を全額保証する事にしました。
日本の金融政策や自分が取引している銀行の健全性を計る事は必要ですね、格付けにあるように、A+ですから、心配する必要もないかもしれませんが10年と言う長期の社債です。途中で売却する事も視野に入れながら、資金の一部に留める事をお勧めします。